2002年05月06日(月)
竿竹屋の構造改革・・・
カテキョなんぞしていたトコ、 ナニやら階下の部屋が騒がしい。
耳を澄ますと、 ←澄まさなくても聞こえちゃうんだけれど(汗) 声のヌシはどうやら母上さま。
「行けぇ〜〜〜〜〜!!」 「・・・。」
「アウトかぁ・・・」 「・・・(汗)」
カテキョ終わる頃には、 某G軍の試合結果だけは判明するのです(苦笑)
−−−−−
世の中には、 至る所に不思議なコトが転がっているモノでして。
それはそれで楽しかったりもするのですが、
ナゼ? どうして? ナニゆえに?
と思うコトも、少なくないのです。 例えば・・・
「竿竹屋」
この言葉だけで、
あ〜、アレか。
とわかってしまう方が大部分だとは存じますけれど、 あの拡声器から流れる文句でございますね。
たけや〜ぁ さおだけぇ〜!
2本で千円! 20年前のお安さです!!
石けんがモノ心ついてから、 既に20年は経過しております。
言ってるコトは確かに間違いではナイのですが、 イイ加減聞き飽きたりもしないのでしょうか?
いつまで経っても値段が変化ナイというコトは、 物価上昇に対して「竿竹のお値段据え置き」にて対抗しているのか、 はたまた面倒くさいだけなのか・・・(汗)
あの拡声器からの言葉を信じるとすれば、 前者であるコトは明らかなのですが、 毎年毎年あのオヤジの声で言われ続けてン十年。
てんで商売にならないってコトで、 さすがに「毎度おなじみちり紙交換車」ですら引っ込み始めたコノご時世だ。
そろそろあの言葉が信用できなくなったとしても、 誰も責めるコトは出来ないだろう。 ←誰も責めないって(汗)
そんな思いを抱えていた石けんの前に、 ある変化が起きた。
のんびりと遅い朝を満喫していると、 いつもとは違う声が響いてくる。
たけや〜ぁ さおだけぇ〜♪
・・・女性?!
あの竿竹屋、ついに革新の時代に入って来た。
毎度毎度聞かされたあのオヤジを押しのけて、 拡声器から響く女性の声。
前が前だけに、 その声はまるでウグイス嬢の様に聞こえて来る。
へぇ〜♪
思わず窓から外に身を乗り出し、 自然とその声を追っていた。
2本で千円♪ 20年前のお安さです♪♪
( ̄□ ̄;)!!
・・・中身は変わってないのか(大汗)
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