2002年02月26日(火)
バイア●ラよりも強力なドーピング・・・
昨日も・・・ 某大魔神を排出したトコに行って来ました。 なかなか楽しい連中でございまして。
「これから注射打つんですよね?」 「はい、終わったらお願いします〜。」
・・・打つんじゃなくてヌくんだけどね(汗)
「ナニこれ?スゲェスゲェ!」 「心臓とか出るヤツちゃう?」 「そそ、この時計に出てくるよ♪」
・・・心臓は出ないよ。心拍ね(大汗)
「おお!オレ、心臓動いてない♪」
・・・いや、まだモニターを動かしてないだけだって(滝汗)
・・・つーか「♪」じゃないだろ(苦笑)
−−−−−
そんな人体実験の後・・・ 上司&上官にくっついてメシを食いに行きまして。
冬季五輪でクロカンスキーの選手が金メダルを剥奪された話が、 朝に飛び込んで来たばかり。
おかげでドーピングの話が話題の中心になりました。
今朝も新聞で確認しましたが、 EPOの血液検査って、 灰色でもスタートさせないんですね。
・・・っていきなり書いてもわからんか(汗)
断っておきますが、 ドーピングをするコトは違反だよ。 身体にメチャメチャダメージがあって、 命の危険もある。 だから禁止するわけです。
過去に早死にした選手、多いでしょ? 女子で片足タイツはいて走ってたヒトとか。
ま、疑惑だけで、クロとは言えないんですが。
血液ドーピングなるモノがあります。
自分の血液を取っておいて、 レース前などに自分の身体に一気に戻すと言うモノです。
こうすると・・・ 体の中の赤血球ちゃんが増えるために、 酸素をいっぱい運べるようになるんですね。
当然競技成績も上がる。
ただ・・・ かなり身体に負担がかかる。
そこで、 エリスロポイエチン(EPO)なるモノが登場いたしました。 赤血球を増やす働きのあるコイツを、 体内に注射し始めたわけです。
そんな危険な行為をどう暴いてどう防ごうか・・・ そちらに焦点を移してみましょう。
普通ドーピングの検査は尿でやるんですけど、 分析に時間がかかっちゃうのね。
さらにこのEPOってのは、 なかなか証拠が見つからないわけで。
そこでレース前に採血をして、 ヘモグロビンの量が異常に多い人は「灰色」として、 後できちんと検査をするらしい。 (←チャリンコ競技の世界では)
今回の冬季五輪では、 ロシアの選手が「スタートできなかった」って事件?があって、 色々騒がれているみたいですけど、 基本的に採血では「クロ」とは言えないハズなので、
おかしいなぁ・・・
と、そんな話題でした。
んで、
>今朝も新聞で確認しましたが、 >EPOの血液検査って、 >灰色でもスタートさせないんですね。
に、つながるんですけど。←最初からそう書けって(爆)
ところで・・・ 血液ドーピングなどもう時代遅れかも知れないわけで。
最先端はおそらく
遺伝子ドーピング
色々な方法が考えられるかも知れませんけど、 人間の遺伝子に他の動物の遺伝子を組み込むような・・・ そんなドーピングが始まったら、 ホントにヤバイですね。
人間でないモノが世の中に生まれてくるのです。
いくら遠くまで飛べるとしても、 おかしいよね。
蛙の足が生えた跳躍の選手
いくらどんなボールに対応できても、 おかしいよね。
蜘蛛の手8本生えたゴールキーパー
でもね・・・ そんな話から、ホンキで考えちゃいました。
馬の遺伝子を組み込んでみようか?
・・・ウマ並みなのねぇ♪(核爆)
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