2002年01月16日(水)
馬のエサでもヒトの命を救える?
みなさんは初日の出をどちらでご覧になりました?
見ずに寝てた・・・のかも知れないけど(苦笑)
石けんはと言うと、 いつもは霊峰富士をバックに○ノ島から上がる日の出を見ているのですが、 今年はみなとみらいなんゾで見てきちゃいました(汗)
てなわけで、 今年は普段の年とはちと違う行動だったんですが、 結局いつもの海辺には行ったんですよね・・・ ←帰巣本能?(爆)
というわけでナニが言いたいかというと、 普段行く場所も時間を変えて行ってみると、 違った風景でまたいとおかし。
−−−−−
初日の出も見終わり、←見えてなかったでしょ(汗) もう日もだいぶ高くなっていたのだが、 ○田急線に揺られながら○沼海岸まで向かった。 別に○ノ島が恋しいわけでもなく、 別に海岸が恋しかったわけでもなく、 ただ後輩の出ていたぷちレースを応援しに行っただけなのだが(汗)
旧○沼プール●ーデンの脇から○堂の海浜公園方面へ、 実家への道のりをトボトボ散歩しながら、 海岸沿いのサイクリングロードを走っている後輩へ、 厳しい声援を浴びせる・・・
まさに一石二鳥♪(違)
富士山が最大の目的だとか、 一緒にいた後輩と朝マックするのが目的だったとか、 そんなコトはおくびにも出さず、 徐々に移動しながら声をかけ続けるわけで。
元旦の海辺は、 ポカポカ陽気も相まって、それは長閑。
海の中には初波乗りの群れがおり、 一方砂浜は犬の散歩に来た人々が多い。
凧揚げを楽しむ親子連れもあり、 はたまたラブラブを塗りたくったようなカップルあり、 ナニやら石灰の入った袋のようなモノをかついで来る集団あり(謎)
そんな中・・・ さっそうと1人の♂が現れると、
ヌギ始めた(汗) ←「ヌキ」じゃないからね(滝汗)
自転車で浜に乗り付けると、いきなりすっぽんぽんのオヤジ。 どうやら・・・ 水着一丁に着替えて初泳ぎをしたいらしい。
・・・上から見てるからモロなんだよねぇ(苦笑)
フラフラとした様子を見ると、さすがに心配で目が離せない。 心臓マヒしないかとか、不安で不安でしょうがなかったのですが(怖)
最後に乾布摩擦をして無事去って行った。
ホッとしたのもつかの間、続けて現れたのは・・・
馬?!
○倉方面からさっそうと駆けてくるのは、 5・6頭の馬・・・(汗)
最後尾の白馬の様子は、 まるで暴れん坊●軍のオープニングシーン。 先頭で競り合う2頭の様子は、 まるで併せ馬。
競り合ったままの馬2頭は、 どちらも一歩も譲らないと言った様子。 怯えて吠え続ける犬どもには目もくれず駆け続ける。 まぁ、まだ犬はイイ。
ところが、
前方には幼稚園児ほどの子供が2人!
勢いは止まらずそのまま馬は駆け続け・・・
逃げまどう子供たち・・・
子供たちは懸命に逃げているのだが、それは馬の進行方向と同じ向き。 いかんせん馬の方が速い・・・
両者の距離はスローモーションのように近づき、 そして・・・
( ̄□ ̄;)!!
(^。^;)ふぅ・・・
間一髪で脇をすり抜け、 少し手前の砂浜にいた集団の方へ、方向を変える馬たち。
きっとあの場にいたモノすべてが、 大惨事を予想しただろう。
・・・つーか、ガキを蹴散らしてどうすんだよ!(怒)
まだ幼稚園程度のお子ちゃまに突進し、 元旦早々、危なく死人を出すトコ。
それを救ったのは・・・
すぐ側で馬のエサをバケツにまく音だった。
・・・石灰の袋って、馬のエサだったのね(汗)
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