天空の城・・・

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2001年07月06日(金)
暗闇より生還・・・

昨日の月食、ご覧になりましたか?
石けんは我が家から見ておりました。
さすがに次の日早いため
月見酒♪ってできなかったのは残念でしたが、
久々にリラックスして熟睡できたのでした (●⌒∇⌒●)


だから雲に隠れて見えなかっただけでしょ(汗)←月見酒未遂の理由





   −−−−−






 ヤバイ・・・急いで帰らなきゃ。


今日は日のあるうちに帰らないと、大変なことになる。

それは・・・










 真っ暗闇で過ごさなくてはならない。



















 ヤバイ・・・


そんな予感がしたのは、
昨晩の月も見終わって ←だから見られてない(汗)
そろそろ寝ようと思った頃だったか。

頭上の蛍光灯が、チカチカと点灯消灯を繰り返す。

新聞屋による恐怖の集金が来たわけではないけれど、
所持金がほとんどなかった石けん(汗)←蛍光灯が買えない位か?(爆)
普段は2個ある蛍光灯のうち1つしか点けていないのだが、
やむをえず、
両方点けることで対応しようとした。 ←蛍光灯入れ替えれば良かった(汗)















 ヤバイ・・・













じつは先日、 ←と言っても何ヶ月前だよ(汗)
蛍光灯にぶら下がる紐を切ってしまった。

そう、
2個点けたり1個だけ点けたり黄色の小さいランプだけ点けたり、
調節するスイッチになっている紐・・・



 切れたモノはつなげばいいじゃん!


 ごもっとも (×_×;)



























 つながらないんだって (×_×;)




紐の切れた位置・・・こいつが非常に始末が悪い。


とりあえず、中をノゾいてみなくてはいけないのだ。
昨日はあきらめ、真っ暗で過ごした。 ←寝るだけだから問題ないけど(笑)


今日はもうイヤだ。
何とか日のあるうちに家に着き、慌てて蛍光灯をハズし始める。




丸い蛍光灯のさらに奥、ほぼ中央部に存在する穴。
この穴の中に紐は通っていくわけだが、
紐はこの穴の中で切れてしまっている。

 ボロ屋の備品だからね・・・(汗)


そこでさらにカバーをハズし、
直に中の回路が見えるところまで開けてみた。

 ふう (;^_^A アセアセ・・・



直方体のプラスチックケースに囲まれた、紐の大元。
スイッチとなる金具に付いた紐は、
この直方体の中央部に開けられた直径 5mm 程度の円形の穴を通って、
外へ伸びている。















 ( ̄□ ̄;)!! ヤバイ・・・


















紐の切れた位置は、なんとこの直方体の中!

据え付けになったこのプラスチックを破壊しなければ、
スイッチに残った紐を手繰り寄せることが出来ないのだ (×_×;)

 もしこのタイプの蛍光灯が家にあったら、暇つぶしに分解してみる?(笑)









 う〜ん・・・

















 おっ!そっか!








とりあえず、今晩明るく過ごせればイイ♪

そこで、
紐の修理をするのはとりあえずあきらめて、
中にわずかに見える紐を何とか3回だけ引っ張ることに集中する。

 1個点灯 → 黄色点灯 → 消灯 →2個点灯 ね(笑)



おもむろにセロテープを取り出し、5mm の穴へ差し込む。
脇に開いたわずかな隙間からクリップを通し、
紐にセロテープをベタベタくっつける。





 よし。





そ〜っとセロテープを引っ張ると・・・
短いながらも何とか 5mm の穴から顔を出す紐♪

余った片手で紐を押さえ、
新たに切ったセロテープを紐ときつく密着させたのち、
そっとセロテープを引いてみる。















 ・・・カチッ♪



 ( ̄ー ̄)ニヤリッ






 ・・・カチッ♪ カチッ♪



 (●⌒∇⌒●) わーい










なんとか紐を3回引くことに成功(汗)

現在石けん邸は、
さらに元のスイッチで部屋の明かりの点灯消灯をしているトコ(苦笑)
たまに押して下さると元気出します。↑


石けんの泡踊り