INDY JAPAN 300mile at TWINRING MOTEGI - 2004年04月17日(土) 天候 晴 気温 25度 路面温度 47度 航空自衛隊厚木基地よりやってきたブルーインパルスのデモンストレーションの 後、定刻12時45分にファイナルスタート。 70Lap過ぎまでは大きなトラブルもなく、淡々としたレースが続く。 ポールポジションのダン・ウェルドン(HONDA/ダラーラ)に一定の距離を置いて続く トニー・カナーン(HONDA/ダラーラ)。 虎視眈々とチャンスを狙っているかのように、付かず離れずの状態が続く。 78Lap、コース上に落下物があったらしく、突然のイエローフラッグ。 RE-START直後の87Lap。 松浦孝亮(HONDA/Gフォース)がターン1でサム・ホーニッシュJr.(トヨタ/ダラーラ)に ヒット。 ホーニッシュJr.はそのまま外側に流れクラッシュ。リタイアとなる。 松浦も右リアタイヤがパンク、即時に交換するも、サスペンショントラブルを抱え たまま、レースを続けることになる。 TOP2の順位はウェルドン、カナーンと大きく変わることなかった。 168Lap、マーク・タイラー(シボレー/ダラーラ)がターン2で単独クラッシュ、3度目 のイエローとなる。 各車一斉に最後のピットイン。 ウェルドンがいちはやくピットワークを終える。 2番手に終えたのが15位スタートだったエリオ・カストロネベス(トヨタ/ダラーラ)。 若干遅れたカナーンの前に出て2位につけた。 176Lap、3度目のリスタート。 カストロネベスの後にぴったりとついたカナーンがあっさりとカストロネベスをパ スし、再度2位浮上。 しかし、ウェルドンを抜くことが出来ず、フィニッシュ。 ダン・ウェルドンのポール・トゥ・ウィンで幕を閉じた。 松浦は4位スタート8位フィニッシュ。 高木虎之介(トヨタ/ダラーラ)は21位スタート10位フィニッシュ。 練習走行時のクラッシュで負った背中の痛みをこらえての完走。 ロジャー安川(HONDA/Gフォース)は13位スタート11位フィニッシュ。 まともなテスト走行も出来ず、準備の足りない状況でのこの結果は大きいだろう。 いや、良いね。 やっぱり良いよ。 あのエンジン音と緊張感、高揚感。たまんないね。 ホッケーの時とはまた違うドキドキが何とも。 オーバルも良いもんだよ、うん。 年に2回くらい開催してくれると良いのになぁ(笑) 来年も行こうっと。 ...
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