まっすぐにいこう。 - 2004年04月16日(金) 昨日の前・上司の一言がどうしても頭から離れなくて、一日ユーウツ。 仕事中も不機嫌モード全開だったんじゃないかなぁ。 もうしばらく引きずりそうな気がする。 皆さん、ゴメンナサイm(_ _)m →ここで謝ってどうする。 なんか気持ちが暗いんで、楽しい話を。 明日は2年ぶりにツインリンクもてぎに行く。 そう、INDY JAPAN 300mileを見に行くのです。 去年のINDYは、ダンナが友人の結婚式に出ないといけなかったので、1人寂しく テレビ観戦してました。 一昨年とその前はCARTだったのね。 いろいろと事情があって、去年からINDYを開催するようになって。 今年も行かないはずだったんだけど、やっぱり見に行こう!と言うことに。 15日は練習走行、今日が練習走行&予選。 そして明日が決勝。 ちなみに。 IRL(インディ・レーシング・リーグ)は、アメリカ各地を転戦し、全16戦で争 われます。INDY JAPAN 300mileはその中の第3戦にあたります。 去年見に行ってないので、ドライバーをあまり良く知らない。 CARTからINDYに移ったドライバーが何人かいるけど。 久しぶりにCARTのオフィシャルサイトを見たけど、知ってるドライバーが減ってた。ショック。 日本人は高木虎之介、ロジャー安川、松浦孝亮の3人が参戦。 とりあえず、虎之介がんばってくれっ。 INDYは今のところ全戦、オーバル(楕円形)コースを使っているので、F1やフ ォーミュラ・ニッポン等のサーキットタイプが好きな人や、WRC、パリ・ダカの ようなラリーファンの人たちから言わせると、何が楽しいのか解らないと言われま す。確かにぐるぐる回ってるだけっちゃあだけなので、F1のようなコーナーでの 微妙な駆け引きとかないのでつまらないのかも。全くない訳じゃないけどね。 じゃ、オーバルレースの何が良いのか。 そりゃ、あのスピード感でしょう。 300km/h前後のスピードで、コース一周を20数秒で走り抜ける。 F1の最高速度が360km/hなのに対し、INDYは375km/h。F1が世界最高速のレー スではないわけです。バックストレートの加速は最高です。 YELLOW CAUTION解除直後のRE-STARTの興奮といったら、もー(笑) 言葉じゃ説明できません。 何が好きって、ローリングスタートが好きなわけ。そんだけ(笑) 今日の予選の結果、ポールポジションはダン・ウェルドン(HONDA/ダラーラ)が獲 得。練習走行では3回ともトップタイムを記録したトニー・カナーン(HONDA/ダラ ーラ)は3番手。日本人では松浦孝亮(HONDA/Gフォース)が4番手につけた。 個人的に一番がんばって欲しい高木虎之介(TOYOTA/ダラーラ)は、昨日の練習走行 時、ターン3からターン4に抜ける時にクラッシュ。予選はテストカーで1回のみ のアタックの結果、最下位(後に他ドライバーのエンジン交換のため、21番手に) となった。 虎之介よ、どうしてもてぎではダメなんだ・・・_| ̄|○ ドライバーのポイントレースの他に、エンジン供給会社の対決も重要なポイントに なっています。INDYにエンジンを供給している会社はHONDA、TOYOTA、CHEVROLET の3社。特にこのINDY JAPANはホンダが持っているツインリンクもてぎで開催と いうこともあり、今年こそ優勝したいところ(実はもてぎではまだ勝ってない)。 そう言う意味ではTOP5をHONDAエンジンで占めた今回のレースは悲願達成(?) となるかもしれません。 私はTOYOTAが好きなんだけどね。 あー、とにかく楽しみ。すごーく楽しみ。 うるさいんだけど良いんだよ、あのエンジン音。 イエロー何回あるかな・・・(ぉぃ) ...
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