つれづれのーと...mizuki

 

 

アイスホッケー日本リーグ 日光アイスバックス2−3王子製紙(苫小牧) - 2004年02月22日(日)

アイスバックス
1P 17:08 G:32伊勢泰 A:9三輪ロバート駒生 18井原朗
2P 08:45 G:34高橋淳一 A:8村井忠寛 18井原朗
王子製紙
1P 15:03 G:20 A:44 19
3P 07:20 G:33 A:3 28
3P 09:26 G:33 A:9 24

シュート数
バックス  5- 7-4 計16本
王子製紙 15-22-9 計46本

本日のGK
バックス #1橋本三千雄
王子製紙 #70芋生ダスティ

いけるんじゃないかなと思ったんだけどね。
ダメだったね。
現地情報ではだいぶ荒れた試合になったらしい。
JIHLのオフィシャルリポートが出てないから、何があったのかは解りません。
でも、3Pは王子がだいぶいらついてたとか。
シュート数見れば、わからないでもないね。
それにしても2Pの被シュート数22を全てシャットアウトした#1はすごい。
怪我の具合はいいんだろうか。
さて、昨日の敗戦でバックスの最下位が確定してしまいました。
残り3試合、ひとつでも勝ってリーグを終えて欲しいものです。
バックスが勝ち星を挙げられるかということと、王子製紙がコクドの優勝を阻止で
きるかが、今後の注目ポイントでしょう。クレインズ優勝の可能性はかなり難しい
ようなので、王子製紙を応援します。
前・後期コクドの一人勝ち、プレーオフ無しの展開は大多数の日本リーグファンが
許さないでしょう(笑)
でも、コクドほど勝っても喜んでもらえないチームもすごいわ・・・。
選手はどう思ってるんでしょうか。



さてさて。
バックスは負け。
私も負け。おまけに相手は小学生〜(苦笑)
やりにくいんだよ。タイミング合わせるの難しいんだよ・・・。
エキシビジョンだからね、楽しくやれればいいやと思ってました。最初は。
でも、GKにとって楽しい試合って・・・どんなのよ?
うちのチームから女子7人、他のチームから女子1人とじいさま5人。
このじいさまがくせ者。敵は同じチームにいましたわ。
ディフェンスほとんどやらない人がいてねぇ。たまにパック止めたと思ったら、そ
の場にパック置いていったり、小学生にパスしちゃったり。
しまいにゃあ、私が止めたら小学生に「いやぁ惜しかったねぇ」だって。
止めたらいけないんかい。
そりゃ、向こうからすれば孫と試合してるようなもんでしょう。かわいいだろうね。
でもね、一応試合なわけ。少なくとも女子は真剣にプレーしましたよ。
相手は小学生とはいえ、日光エリアチームを脅かしつつある、勢いのある子達。
舐めてかかればやられます。
私も自分の仕事はこなしたつもり。少なくともアタッカーとの1対1は止めてま
す。失点はほぼ2−0、ひどいときは3−0という、DFが誰もいない状態での失
点。いくら小学生相手でも3人も並んで来られた日には、誰が打つかわかんないでしょ。
そんなわけで、試合が進むに連れ、私のやる気は削がれて行ったわけです。
あんたらがそんなプレーしてんのに、なんで私だけ一生懸命やんなきゃいけないの
よ?と思った。はっきり言って負けたくなかったよ。
小学生とその父兄は大喜びでした。良かったな(-_-メ)

エキシビジョンマッチ、おまけに相手は小学生。
今日の試合は特殊なシチュエーションではありましたが、失点が続けば確実にGK
のメンタル部分に影響が出ます。特に今日はDFの協力が得られなかったこともあ
り、今、かなりぼろぼろです(苦笑)
ミスが続いても凹まない。プレーに影響を及ぼさないよう、精神的に速やかに立て
直すのもGKとして重要なことです。
そういう意味では今日の私はGK失格ですね。

嫌がってても明後日はもう初戦。もう逃げられません。逃げません。
今日、話の流れで、だろうけど「うちのチームの守護神はあなただから」と言われた。
最後に私が止めなければ、敗北に繋がっていってしまう。
ひとつ失点が増えるたびに、チームの信頼を失っていくかもしれない。
自分がこれまで身につけて来たものを信じて。
私がシュートを止めてくれると信じてるチームメイトのためにも。
1本でも多く止めないといけません。
私は最後の砦。何があっても崩れてはいけない。
最後までみんなに信頼されるGKでいたい。
自分にそう言い聞かせて。
全てのシュートを止めるつもりで試合に臨みます。


...




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