つれづれのーと...mizuki

 

 

アイスホッケー日本リーグ 日光アイスバックス1−6王子製紙(苫小牧) - 2004年02月21日(土)

アイスバックス
3P 19:40 G:10小平憲彦A:16土田英二 3瀬口剛嗣
王子製紙
1P 01:47 G:22 A:16 17
2P 05:13 G:33 A:28 20
2P 15:34 G:16 A:33 17
3P 10:17 G:22 A:16 8
3P 17:01 G:20 A:28
3P 17:32 G:24 A:21

シュート数
バックス  3- 4- 7 計14本
王子製紙 14-10-11 計35本

本日のGK
バックス #42清川和彦
王子製紙 #70芋生ダスティ

苫小牧だしね。
見に行ってないしね。
でも、完封負けを阻止したのは良かった。





あまりホッケーホッケーしてると、精神的にまいっちゃいそうなので(大会前だから)たまには別な。ちょっとつまらない話を。
私の住む栃木県で最大手(?)の下野新聞のサイトでコラムのバックナンバーが読
める。自称活字中毒予備軍の私は、下野に限らず読売だろうが日本農業新聞だろう
が、スポーツ紙だろうが、そこに新聞があれば読んでしまうほう。
特に連載モノのエッセイなんか大好き。
コラムというのはどの新聞社でも比較的時事的なモノを扱うことがほとんど。
コラムを読むとその当時どんなことがあったのか、思い出せる。
で、たまたま見つけたのが栃木県芳賀郡茂木町で棚田のオーナー制度が始まるよ、
と言う内容のモノ。

昨年、一昨年と第1〜2期のオーナーとして参加してました。
仕事が毛色は違えど農業関係、現場を知るには良いチャンス、勉強になるだろうと
思い、3万円はたいて参加してました。
3万も払って、棚田でわざわざ米作らなくても良いのにねぇと言われましたが、あ
くまで1人のオーナーとして、楽しく米作りしましたよ。
昨年は世話役として作業内容などについてもアドバイザーとして参加。10年ぶり
の冷害という経験もし、非常に勉強になりました。
でも、来年は参加しません。
オーナー制度は続いてますけど。
棚田側のとある人の一言が原因です。言った本人は酒飲んで酔ってたから覚えてな
いでしょうね。
「どうせ○○(明確にはしませんが、私の職場のことです)の先生(これも私たち
にとっては皮肉にしかなりません)だって、棚田じゃ実際に米作れやしねぇんだから」
確かに今の仕事になって8年。キャリアウン十年のプロの農家には敵うわけがあり
ません。そんなの言われなくても解ってます。
オーナー活動の中でいろいろ相談ごとがあれば、いろいろ調べたりして協力して来
たつもりです。他のオーナーさんたちと一緒に汗かきながら田植えも草刈りもしま
した。言わせてもらうけど、他の人の倍は作業してますよ。6時間くらいしか作業
時間がないんだから、慣れた人間が少しでも進めた方が、現地の人にも迷惑かけな
くて済むと思ったから(終わらないと現地の人が残りを片づけることになってました)。
なのにそういうこと言うんだって、一気に気持ちが覚めてしまったんですね。
その人に限らず、いろんな人に言われます。あぁまたか、くらいにしか思いません
けど。だけど、その人に言われたのはショックでした。
本当はもうしばらく可能な限りは参加して、少しでも協力していくつもりでした
が、その時を限りにもう関わるのは辞めようと決めました。

生産者が自分の米作りに自信を持ってるのは良く解ります。
でも、私は私なりに、自分の仕事に自信を持っています。わずかではありますがプ
ライドがあります。
生産者は良い米を作るのが仕事で、私はそれをフォローするのが仕事です。
限られたエリアで米を作ることではなく、もっと広いエリアでモノを見ることが私
たちには要求されています。
現場を知らないよりは、少しでも知っている方が良いだろうと思って、オーナー制
度に参加しました。棚田での農作業のつらさとか問題点、もっと他の様々な事を身
をもって体験できたことは私のためになったと思います。

来年も良い米ができるといいね。


...




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