アジアリーグアイスホッケー 日光アイスバックス2−6日本製紙クレインズ(日光) - 2004年01月17日(土) アイスバックス 1P 19:35 G:#74藤澤悌史 A:#9三輪ロバート駒生 3P 15:46 G:#14小野豊 A:#16土田英二 #74藤澤悌史 日本製紙クレインズ 1P 11:28 G:#18(ノーアシスト) 2P 11:40 G:#18 A:#32 #20 2P 12:50 G:#71(ノーアシスト) 2P 14:06 G:#19 A:#20 3P 05:09 G:#10(ノーアシスト) 3P 09:00 G:#10 A:34 #47 シュート数 バックス 9- 7-4 計20本 クレインズ 9-10-9 計28本 本日のGK バックス #1橋本三千雄(3P5分過ぎより#37佐藤剛) クレインズ #30二瓶次郎 約1ヶ月ぶりになる霧降でのゲーム。 アイスバックスはすでにアジアリーグ最下位が決定してしまったが1000人を超 す観客が訪れた。純粋にバックスファンなのかキムタク効果なのかは追求しない。 霧降で試合が始まる前に、韓国で行われているハルラ・ウィニアーコクド戦では 3ピリ開始6分でハルラ3−1コクドの速報が入る。 第1回アジアリーグ優勝を目指すクレインズ。この2試合は何があっても落とせな いから、最初から飛ばしてくるものと思ってた。 先のvs王子戦の流れが生きているのか、バックスの動きはまぁまぁ。 クレインズも好調には見えず、1ピリ11分過ぎまではほぼ互角な戦い振り。 1ピリ11:28 ゴール前の混戦で#1の体勢が崩れたところを突かれ、先制を許 す。その後も押しては返されが続き、このまま1ピリ終了かと思われた 19:35 #74が同点ゴールを決める。 同点で迎えた2ピリ。キルプレー中にリバウンド処理を誤った上に、#1の動きが 悪くなり立て続けに2失点。 この2失点は#1らしくない失点。 リバウンドを出した先にクレインズの選手。軽く浮かせ気味に打ち込まれたパック が#1の足の間をすり抜け、ゴール。 同じくリバウンドでこぼれたパックがポストの脇に行き、運悪く体勢を崩して寝て しまった#1が手を伸ばすも、運良くその場にいたクレ#71に押し込まれる。 ゴール前にフリーでクレインズを入れてしまったDFも悪い。 結局2ピリで3失点。 3ピリの観客席は静かだった。 3ピリ開始後5分。#1の動きがぎこちない。やはり足の具合が良くないらしい。 先の苫小牧に続き、#37とチェンジ。霧降では初オンアイス。 苫小牧と違い、#37の動きは最初から良かった。 でも、5分過ぎ体勢を崩した所を肩口に浮かされて失点。 9分過ぎにも失点。 15:46小野がアジアリーグ初ゴールを決めるが、反撃はここまでだった。 崩れるときはばたばたと崩れたが、全般的には良く出来た方だったと思う。 だけど、パワープレーを活かせなかったことが今日の敗因かもしれない。 せっかく2ピリに4分間のパワープレーがあったのに、攻めきれない。 あの時決めていれば、流れはもっとバックスに引き寄せられたのにと思ってしまう。 「〜たら」「〜れば」と考えるだけ虚しくなるだけだが、あのパワープレーを活か せなかったことは本当に悔しいし、情けなく思う。 昨年から観戦を始めて、バックスの力は伸びていると思う。 だけど4人での攻撃だけは変わってないと感じてしまう。 守る方は良くなっているのだけど。 守ってても勝てないんだよね。 さて、アジアリーグは明日が最終戦。 振り返ってみるとアジアリーグで最も恩恵を受けたのはハルラだろう。 結局日本リーグ全てのチームから白星を挙げ、バックスからは3勝された。 この短期間で著しい成長を見せてくれた。 はっきり言ってハルラは好きじゃないけど、あの勝つことへの執念は賞賛したい。 バックスも見習って欲しいね。もっと格好悪いくらいがむしゃらに勝つことだけを 考えていて欲しいかも。 アジアリーグが終わるとオールスターゲームを挟んで日本リーグ後期が始まる。 期限付きで移籍してきたFW#16土田英二とDF#33山口和良は後期も継続して移籍が決定。 悲しいけどクレインズから来ていた#21酒井隆行はクレインズに戻り、替わりに DFが一人来ることが決まった。 #21はクレインズに戻っても、がんばって欲しいと思う。 ...
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