hiro's Diary


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2000年11月09日(木) 夏の日

とりあえず、昨日はスイミングでした。
泳いで、泳いで、泳いで、泳いで・・・・
何もかも忘れるくらいに泳ぎたいのですが、私は自由に泳げません。
残念です。


今日は書くことがないので
今年の夏、一番辛かった頃の事を少しだけ

その頃は本当に限界だと思いました。
精神面以外にも、かなりおかしくなっていたから

心拍数が上がり、心音をずっと感じるようになっていました。
いつでも、鼓動が聞こえるのです。
普段は気にもしない、心臓の動きがずっと感じられたのです。
手足は、冷たく、そして震えました。
当然、眠ることも出来ませんし、食事を摂ることも出来ませんでした。
本当に気が狂ってしまうかと思った。

楽になりたかった。
死を選ぶことが一番楽になれると思った。

あの時に死を選ばなかったことは、良かったのか、悪かったのか
今でも分かりません。

今、ここに存在することでこのページを作ることが出来た。
私の話を聞いてくれる人がいる。
私に話を聞かせてくれる人がいる。

今、あの時ほどの辛さはありません。
でも忘れられたわけでもありません。
楽になりたいという思いは今でも変わらないのです。


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