死にそうだった。なのにバイトも行った。 今日も相変わらずな一日だった。
ハヤクシンデシマイタイ ハヤクワタシノイキヲトメテ…
どうしても生きているのは辛い。 どうしてこんな風になってしまったんだろう。 死にたいとは、あの時まで一度もおもったことなんてなかったのに。
全て投げ捨て、どこか遠くへいきたい。 大きな背中の後ろについていきたい。 全てを受けとめてくれる誰かの後ろに。
いまでも人を過信してしまう自分がいる。 どこまでも愚かなやつだ…__そうよ、何もわからない。何も知らない。 どれだけ苦しめばわかるんだ…__これでいいのよ。私はこれでいいの。
みんな心配していた。 でも、誰にもわからず、誰も何も言わない。 それが人間なのだ。 それが私の目の前にいる人たち。 早く逝きたい。 もっと無になれる場所へ
どこまでもどこまでもどこまでも…
|