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2005年02月03日(木) 出会い系日記・・・再会2

雅人は、去年の10月くらいまで彼女がいました。
でもうまくいってなくて、私はずっと相談に乗っていました。
結局別れちゃったんですけど。
でもすごく泥沼っていうかどん底に落ちてた彼を、
励まして、励まして、復活させたんですけどね。
そのあとは彼は夢に向かって毎日睡眠時間3時間の日々。
だから雅人にすれば、久しぶりの女だったのかもしれません。

「ちょ、ちょっとなんで・・・?」
頭をなでられて、
そのあまりの気持ちよさに感じてしまいながらも、
必死で抵抗しようとする私がいました。
「ん?なんでって?」
雅人は微笑みながら、頭をなで続けます。
「だ、だって・・・」
耐え切れずに下を向く私。
黙って頭をなでる雅人。
「だってなでたいんだもん」
雅人は、出会う前から言っていました。
自分は女の子の頭(髪)をなでるのが好きだと。
私はなでられるのが大好き。
だから合うねーなんて話していました。

「相変わらず髪きれいだね。サラサラ」
「ありがと・・・」
もう顔をあげることもできず、何を話していいかわからない私。
「綾香?」
呼びかけられて、顔をあげると、
すぐ目の前に雅人の顔がありました。

優しいキス。
唇の上でふわっと触れるような雅人のキス。

あぁ、雅人のにおいだぁ・・・って思いました。
2年も会ってないのに、近づいてくるそのにおいは、
忘れもしない、雅人のにおいでした。

私は必死で空気を変えようと、テンションをあげました。
「びっくりするじゃん!!」
「うん」
「うんじゃないから(笑)」

私が少しでも性的な雰囲気をだせば、
絶対セックスになっちゃう。
私の心の中では、
雅人とセックスしたい気持ちと、
彼氏に対する罪悪感と、
本当に戦っていました。
それでも、かつてあんなに大好きで、あきらめきれなくて、
そんな人に、頭をなでられて、キスをされたら・・・。
私はぎりぎりのところでつとめて明るい雰囲気にしようとふるまいました。

まるで2年前にもどったみたいに、なぜかお互いくすぐりあったりして、
「ちょっとごめんごめん!!!!ギブギブ!!!!!!(笑)」
「だめ(笑)」
そうやっていちゃついているうちに、
雅人の手が服の中に。
あっと思いながらも、私はされるがまま。
必死で明るいほうに持っていこうと思ったけど、
乳首をつままれると、
「・・・あぁんっ・・・」
声がでちゃった・・・。
そのまま、雅人の右手は下の方にさがっていき、
もう片方は私の頭へ。
私はパンツの上から指でなでてくる雅人をもう拒否することもできず、
とうとう声をだしてあえいでしまいました。
私も半分はおもしろがって雅人の乳首を触っていましたけど(笑)
「やめろよー、俺最近してないんだからー」
それって・・・。

雅人はまた優しいキス。
唇が離れ、私が目をあけると、
そこには微笑んでいる雅人がいます。
「なんで笑ってるの・・・?」
「だってキスするときって笑わない?」
「えーーーーーー笑わないよ(笑)」
「笑うよーー」
やっぱ変な人だなぁ(笑)

私は迷っていました。
私が彼の股間を触れば確実にセックスに至るでしょう。
しかし、時間は8時前。
飲み会は7時からなのです。
時間がない。

どうしよーーーーー?!?!?!?!?!?


続く。


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ごめんなさい、また引っ張りました(笑)
でも思い出しながら書いてたら、
なんか濡れそうです。
なんかさぁ、すっごい甘酸っぱいっていうか、
私の人生で、あんなにやさしいキスするのって雅人くらいなんです。
すっごいやさしいの。
愛されてなんかもちろんないけど、
愛されてるなぁって感じさせてくれるような、やさしいキス。
そっと目をあけると、そこには微笑んでる彼がいるの。
私この情景をもう何度思い出しただろう・・・。
あ、雅人から電話だ。


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