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2004年05月15日(土) 出会い系日記・・・コウセイの場合1

コウセイとメールをはじめたのは、冬の寒い日でした。
ほんとに暇で、なんとなくやった出会い系。
カズマ(→)と連絡が途絶えて、
というか、ちょくちょくはメールが来てたけど、
もう会う気がなかったころ。

どんな投稿をしてどんなメールが返って来たんだか、
ぜんぜんおぼえてません。
はて?
遠い記憶を手繰り寄せると、
確か、彼は自分のことを、
『おちついてる、唐沢寿明を幼くした感じ、夜勤の工場勤務、ワークスに乗ってる、1コ下、趣味はドライブ・・・』
とか言ってたような。
でもなぜ会うことになったんだかもぜんぜんおぼえてない・・・。

まぁそんなこんなで会ったのです。
ドライブすることに。
初対面し、車に乗ったんですが・・・。
完全な走り屋仕様でした。
基本的に軽自動車を改造するなんてマジありえない!!
って思ってるので、その段階で興ざめ。
車をいじる心意気があるんなら普通車でやりやがれ。

話がそれました(笑)

走りもやっぱ荒くて、軽く具合が悪くなるありさまで、
もう帰りたいなーって。
コウセイは、コウセイで、
すーーーごいガリガリで、
顔も唐沢寿明なんて目を細めても見えないっつの、という感じ。
しかも夜のドライブで、
コウセイはすごく霊感が強いらしくて、
私の住んでる近所の踏み切りにおばあちゃんがいるとか言い出す始末。
やめてぇ〜!!!!!!!!!!(恐怖)

そんなこんなで最悪だったんですけど、
最後に、ブブブーッと連れて行かれたところ。
そこは、知る人ぞ知る、といった感じの夜景のきれいなところでした。
車をとめて、エンジンを切って、
2人でしばらく無言で眺めていました。
すると、コウセイの左手が私の左肩へ。

やばい雰囲気・・・。

その左手に力をこめて、私を引き寄せようとします。
「ちょっと待って・・・」
「なんで?」
「待ってよ・・・」
「いいから」
すんごい力で私を抱き寄せて、キス。
「・・・ん・・・!!」
唇を閉じて抵抗する私に、無理やり舌を押し込んでくる。
その状態で服の上から私の胸を揉み始めました。

あーだめだ、抵抗限界・・・。
と思ったら。


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唇と手を離して、コウセイはそう言いました。
「?」
きょとんとする私に、
「綾香んちにいこう。セックスしよう」
とものすごいストレートなお誘い。
「いこう」
「いやいやいやいや、ちょっと待ってよ!!無理!!!」
「いこうよ」
「無理だってば!!」
「いこう」
「いやだ!!!!」

この押し問答は30分くらい続きました。
最終的には私の根負け。
今考えてもバカだ。
なぜそこで妥協するんだか。
でもその時のバカな私は、この男を家に入れてしまったのです。


続く。


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久々に出会い系日記です。
自分で書いてて思ったけど、
ほんとにバカだなぁ、私。
なぜこの人といたくない、帰りたいと思ったのに、
家に入れちゃったんだろ?
危機感がないって恐ろしい・・・。


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