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2003年06月06日(金) | 出会い系日記・・・雅人の場合4 |
会って、私たちの関係は少し変わりました。 雅人っていう人の形が見えたことで、 何をメールしていいんだか急にわからなくなっちゃいました。 今までなんであんなにメールしてたんだろう?? 本当にわからなくなった。 それでもメールや電話をしていました。 私は好きという気持ちは少し減っていて、 普通にメールしていたような気がします。 そんなある日、夜の10時頃メールしていました。 雅人の仕事はシフト制でそのときは夕方の4時から深夜1時までのシフト。 『ヒマだー』 『なの?』 『うん。酒飲みたいけど買う金もないし(笑)』 『あー俺も飲みたいなー』 そのメールを見て、私はこんなメールを返していました。 『マジで?じゃあお酒買ってきてくれるならうちくる?』 今振り返ると、どう考えても誘ってますね、これ。 雅人はどう思ったんだろう? 私の頭の中を拒絶の言葉ばかりがぐるぐるする中、 メールが返って来ました。 『あーいいよ。じゃあ仕事終わったら行くね』 マジっすか?! 来ちゃいますか?! 自分から誘ったとはいえ、その時の私はあまりにも無防備。 『わかったー、じゃあ仕事終わったらとりあえずメールして』 と、メールを打つと、大慌てで部屋の掃除して、 シャワーをあびて、 一から化粧して・・・。 好きな気持ちが減ったとは思えないがんばりっぷり。 ピンポーン。 1時半頃、雅人はうちにやってきました。 雅人がうちに入って第一声、 「生活臭あふれてんねー」 なんじゃそら。 で、私はベッドに座って、雅人は座椅子に座って、 私はカクテルを、彼はビールの缶を持って乾杯しました。 だらだらとテレビを見ながら、お酒を飲んで、話して。 アルコールのせいもあったかもしれませんが、 あーやっぱ私はこの人が好きだなーって思いました。 すっごい楽しかったんです。 雅人と一緒にいる雰囲気がすごく好きでした。 彼が私をどう思ってるかなんてわからなくても。 けっこう飲んで、2人もちょっといい感じになった頃、 なんでそんな風になったのか覚えてないけれど、 なぜかくすぐりあいがはじまり(笑) そのまま私はベッドに押し倒され、キスされました。 目を閉じて彼の唇を受け止めて、目を開けると、 彼の笑顔がそこにありました。 ↑エンピツ投票ボタンです。 「電気消そうか」 「うん」 続く。 ---------- この雅人の場合は長いですよー(笑) めちゃくちゃ思い入れあるもん。 いつ終わるんだろうなぁ? さて、この日記もけっこう書いてきたので、全部読まないとわからないかもしれないのでー。 私、綾香のプロフィールはここ→■ この壁紙の赤い服の女の子は私ではありません。 素材屋さんの素材です。 それと、エキフレはやめました。 ちょっと問題があったりして。えへ。 つーか、ヤプースに気づいてない人いそうだなぁ(笑) |
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