寝ていたい

Mail   BBS  

Back ・  Index ・  Next

2003年04月20日(日) 出会い系日記・・・カズマの場合3

もう酒を飲みたくないのでちびちびと舐めるようにしていました。
しかし、カズマは本当に強いです。
なんとか盛り上げて一気飲みを何度かさせたりしたんですが、それでもけろっとしています。
くーーー、悔しいっ。
そうやって飲んでる間も、カズマの携帯は鳴りっぱなしでした。

「ねぇ、すっごい大人気なんだね、カズマって(笑)」
「あ?何が?」
「携帯鳴りっぱなしじゃん」
「あーいつもこんな感じだな」
「そんな携帯大人気なのに、なんで出会い系とかやってんの?」
「知り合いはめちゃめちゃ多いけど、彼女ほしいから出会いさがしてんだよな」
「ふーん」

そんな話をした後、自分の携帯の電話帳を見せてきました。
笑っちゃうくらい女の名前ばっかり(笑)
その中の誰かとつきあえばいいじゃんって感じです。

「よく会ったりするの?」
「そんなでもないけど。でもぶさいくだったら車で素通りだしな」
「マジですか。私を素通りしなかったね(笑)」
「綾香は俺の中学の同級生に似てる」
「そーなんだ(笑)」

つまり、素通りするほどぶさいくでもないけど美人でもないと言いたいのですね。
なるほど、納得(笑)

そのあたりで、つけていたテレビが砂嵐になりました。
するとカズマが、「寝るか?」と言います。

(・・・このあたり記憶があやふやです。)

覚えているのは、2人並んでベッドに寝て、カズマが私のパンツを脱がしているところから。
なぜかブラはもうはずされていて、網タイツも脱いでいました。
カズマはそのままパンツを脱がそうとしました。
私は少し抵抗。
「待って・・・」
でも何も言わずに手と足で脱がせます。
そして、私をカズマの方に向かせてキス。
「ん・・・」
最初は優しいキスで、だんだんディープになっていきました。
それとともに、カズマの左手がスカートの中へ。
足でその手の侵入を拒もうとするんですが、カズマの足で押さえられて、されるがままに。
「もう濡れてるよ」
優しく指で触れています。
「知らない・・・」
私がそう言うと、カズマはがばっと起き上がって、服を脱ぎ始めました。
全裸になると、今度は私の服を脱がせます。
「はい、バンザイして」
「ばんざーい」
おとなしく脱がされました。

この時の私は、抵抗する気力なんかなくて、アルコールで朦朧としていてされるがままでした。
セックスしたいの?じゃあする?っていう変なノリで。
だけど、だんだん意識がはっきりしてきて、体が感触を感じるようになってくると、その気持ちよさに流されて今目の前にいる人が出会い系で出会った初対面の人だということを忘れていきました。

カズマは前戯自体は丁寧じゃなかったけど、キスがすごい上手でした。
舌の動きがいやらしくて、キスだけであんなに気持ちよかったのは初めての経験でした。
私の唇を指でなぞって、口の中に指を出し入れしたり、唇をつけずに舌だけを絡めあったり。
体中の神経が口に集中しているみたいでした。

そしてゴムをつけて、正常位で挿入。
カズマのはけっこう大きくて、はじめは痛かったけどだんだん慣れて気持ちよくなってきました。
「綾香、ベッドに手をついて四つんばいみたいになって」
言われるがまま、ベッドに手をついておしりを突き出す私。
実はこのとき、バックするの初めてでした。
後ろから腰を押さえて入ってくる変な感覚と、まさに突き上げられてるっていう感覚と、相手を感じるものが腰にある手と挿入と音だけっていう不安みたいなのもあって、初めてのバックはすっごい気持ちいい!!ってこともありませんでしたね。
再び正常位にもどって、座位になって、また正常位でフィニッシュ。
私の上でカズマが果てました。
私はまだこの頃絶頂感とか感じた事がない時だったんで、普通に気持ちよかった〜くらいでしたね。

それで、後処理も終わって寝たんですが・・・。
朝になって目がさめると、私の頭はもう割れそうでした。
二日酔いなんてなまっちょろいもんじゃないですね。
カズマがヘビースモーカーなんで、大量の煙を吸ったのと、なれない日本酒をたくさん飲んだのとでもう普通にしていられらないだけの頭の痛さ。
でもまだ酔ってるんです。
頭は死ぬほど痛いんだけどまだアルコールが体内にあるのが自分でわかるんです。
ふらふらしながら服を着て化粧をなおして、ぼーっとカズマが起きるのを待っていました。だって送ってもらわないと帰れないんですもん。

結局、カズマの弟の友達(最初に部屋にいた)の車で送ってもらったんですが、この車がまた揺れる揺れる。
殺す気か?!
自分の家の前についたときには、もう本当に死にかけでした。
「また遊ぼうな!」
カズマが言います。
「うん・・・そうだね・・・んじゃ、送ってくれてありがとー」
お礼を言ってそそくさとおうちに帰って爆睡しました。
目をさましてからもしばらく頭痛は治らず。

結局、4日酔いまでいきました。
ほんとに禁酒しようと思ったよ・・・。

ちなみにその後も何度かカズマからは連絡がありましたが、うーん、タイミングも合わなかったし、もういいやーってのもあったので会いませんでした。
でも今でもたまーにメールくるんですけどね。
「暇?」ってたった一言。
もう返事は返しません。
だってね、

↑エンピツ投票ボタンです。


こわ。


カズマの場合、終わり。


----------
この人が大手出会い系サイトではじめて会った人です。
思い出して書いてみたけど、いやー危険ですね、私(汗)
記憶がないところがあるのがやばいよね。
結局禁酒の誓いはすぐやぶっちゃったんだけどね(笑)
この頃は、まだそんなにセックス好きではなかったなぁ。
いつから私はこんな風になったんだろう??


Back ・  Index ・  Next

My追加


Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for photo→FPK


エンピツ