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2004年05月08日(土) 最高です(笑)

書きたいことがたくさんある。

毎日が充実しっぱなし。

とてもステキなこと。






まずは実習のこと。

先月は生薬の実習だった。

80種類の根や木の実を見分けたり、苦い苦い整腸薬を作ったりした。

そして今月は有機の実習。

あるPCソフトで、これから作る薬の構造式を書いて立体にしたり、

本当にこんな薬を作ることが可能かどうか、考察したりした。

今は痛み止めのアスピリンというお薬を作っている。

とっても単純な構造だけど、とてもよく効くお薬。

液体から結晶化させて白い粉に。 それを更にある薬品に溶かして再結晶させる。

透明な液体だったモノが、さらさらの粉に。

このきらきら光る、ちいさなちいさな粒たちが

ベンゼン環という、亀の甲羅みたいな構造式の集まりだと思うと

いつも不思議な感動を覚える。

この薬が体内に入ると、体内の酵素やなにやらと反応して

次々と、構造式の端にある手を伸ばして

亀の甲羅状の構造を開いてゆくと考えると

とてもミステリアスで、私たちの体の複雑さ、そしてそれを利用する

薬のすごさを感じる。



なーんて思うのは、“20分間放置”などの放置プレイの時のみ。

あとは戦争の時間が続く。

夢中で作ってるから、何時間でも立ってる。セカセカ動いてる。

でも1人じゃとても終わらないから、班員を上手く使わなきゃ。

その人の性格、得手、不得手、できれば趣味等もしっかり見極めて

活用しないと、とんでもない結果になってしまう。

私の実験に協力してもらったら(笑)、ありがとうとねぎらいの言葉を。

共同作業と言う名のスキンシップをとりつつ、

今日も実習所に赤ラインを引いて段取りを考える。

実習は楽しい。




東京に出てきて1年ちょっとだけど

家にいたときよりも、少しずつ色んな事がわかるようになってきた。

母を代表とする、大人に言われた言葉の意味がやっと理解できる。

素直になるのが恥ずかしくて、正しいとわかっていても

わざわざ反抗してみた事も、

ふーん。と聞き流していた言葉もふと蘇ったりする。


やっぱり、人生の先輩のお話は聞いておくものだ。

あの時苦痛に感じた言葉も、今は教訓として自分を戒められる。

友達や知り合いを見て、これは正しい、素敵。

これは少し違うな、自分は気をつけよう。って思える。

これからもいろんな人とお話がしたい。

自分が気づかなかったモノの見方や考え方を、分けて欲しい。

360度、あちらこちらからモノを眺められる人になりたい。




今の学生生活が、本当に楽しい。

ここでの生活の思い出が

いつかの糧になりますように。













凪 |MAILHomePage

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