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diary of teo sylvania

2002年08月13日(火)

寝姿

日本の暑い夏の夜といえば、


お化け。

俺にとって、お化け、幽霊、妖怪の話と直接イメージされるのが、なぜか夏。


俺だけでないはず、幼い頃、お化けは夏しか現れないと信じていた人。


夏の蒸し暑い夜、眠れない夜。

幼い頃、なぜかお化けが現れるのではと思っていた。
暗い部屋をずっと眺めていると絶対幽霊を見てしまう。

だから、どんなに蒸し暑くても、頭から毛布をかぶってねていた。
部屋の様子が見えないから、お化けと目をあわさなくていいと信じ込んでいた。



俺が寝るとき、毛布を頭からかぶって寝るのは、その癖が残っているから。

何人かに、妙な寝姿、息苦しくないと言われていたが、

ほんとに妙な寝姿なのだろうか?


ちなみに、冬はお化けは現れないと信じていたが、
寒いのでやっぱり頭から毛布をかぶっていた。


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hisa(nabe)

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