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diary of teo sylvania

2002年01月07日(月)

対決

明日はテスト。早速、テキストを読破する為、夜中、カフェに向かう。

ビュートストリートを下っていると、通りの向こう側から、にょきにょきと、白い数ほんの筋が入ったもじゃもじゃの生き物が近づいてきた。
たぬきのような動きで、近づいてくる。

スカンクだ。

むむ、、、あのものすごく臭いといわれるガスを出すといわれるスカンク、、。
毛がもじゃもじゃして、見た目はかわいいのだが、実は、おそろしい存在。

そのスカンク、近づいてきて、おの1m手前で止まった。

そして、俺とスカンクの間には張り詰めた空気が、、。

まさか、、、俺を敵とみなすのか、、。

この場はさっさと逃げた方がいいのか、、。

嫌々、逃げたら負けとみなされる。スカンクごときに弱者とみなされるのはいやだ。

睨み返す俺、、。


スカンク、ふっと横をむき、そそっと、俺の前から立ち去る、、。

勝った・・・。スカンクに勝った。
一瞬の喜びが沸き上がる。


この間、1、2秒・・・。

え、、単に両者とも通り過ぎただけじゃないの?って。
端から見たら、そう見えるかもしれないが、俺の心の中では熱い物が通った。

と思っている。


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hisa(nabe)

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