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diary of teo sylvania

2001年12月29日(土)

決意

海外で働くと決めて、色々本を読んで(本屋での立ち読み)調べてみる。

口では簡単に言うが、すごく難しい事を発見する。

その国の労働許可証、その人の職業スキル、さまざまな事が要求される。
俺が持っている車の営業スキルだけでは、ほとんどといって無理に等しい感じだった。

そのうち、ワーキングホリデープログラムを言うのを発見する。
その国に、一年間だけ、働きながら観光ができると言うプログラム。
許可証発給には、個人のスキルは要求されない。
それは、現地に行ってみての自分の力次第。
オーストラリア、カナダ、ニュージーランド3カ国で、実施(当時)

なんでこんなプログラムがあるのを今まで知らなかったんだろう、、。
めちゃくちゃ今の自分にはまっているものじゃないか、、。

オーストラリアなんか、めちゃくちゃいいじゃん、、、、。
と思い、応募条件を調べる。

「年齢25歳まで」(いま、30歳までになっている)

いかん年齢オーバーだ。
しかし、カナダ、ニュージーランドは、30歳まで大丈夫。

当時カナダのワーキングホリデープログラムの応募期間が限定されていたので、
今から計画立てても、1999年の貼る申込みの、2000年出発。出発まで一年以上も俟たないといけなかった。(現在は、出発の2ヶ月前に申込みとなっている)。
それが俺に、資金とか色々な面での準備をするとのに十分余裕があたえてくれることに注目した。

1999年の年明けには、2000年6月頃に、カナダに行こうと決めていた。

俺がカナダで何を得るのか、、何を見つけるのか、、。さっぱり分らないなか、みんなと違う道を歩む。友達は、どんどん結婚し家庭を作る中、旅に出ようとしている。
ほんとにどん底に落ちるかもしれない。何も得ないかもしれない。そんな不安がいっぱいの中での決意だった。
それから冬が過ぎ、(この時、何人かの友達には俺がカナダに行く事を暗示している。2000年12月30日の日記に少し述べている。)
1999年春、カナダ大使館に申請書取り寄せに応募する。
1999年5月 申請書を手に入れる。
1999年8月 申請書を記入の上、カナダ大使館に送付する。
2000年3月 ワーキングホリデー許可証が手元に届く。
2000年6月4日 カナダに出発する。

実際の所、この決意、出発までに一回、揺らいでいます。
1999年5月から8月下旬頃まで、、、。
いずれ、この事を述べます。


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