劇的!再会ウィーク、マルコ門前にて待つ - 2012年05月14日(月) はい、修学旅行の春ですね。全国の中学生高校生の皆さまが西へ東へ南へ北へと移動中でございます。 そんでわが町の名所法隆寺にも、わさわさと全国の中学生が集結中です。 で、この日記で登場している、稲田堤保育園の友も今年中3でみんな奈良京都にいらっしゃいます。 まずは5月9日に保育園友のWちゃんママから「12時すぎに法隆寺門前いくよ〜」という連絡が入ります。1号さんはもちろん学校行ってる時間ですが、私マルコはその日はなんと奇跡的に午前中の仕事がお休みで12時15分のJRに乗れば間に合う日でした。そんで出勤時法隆寺門前前を通っていくと、、すごい修学旅行生の数です!しかし「えんじのネクタイ」という制服の特徴を聞いていたので、おそらくこの集団だろう、という修学旅行生グループを発見!近づいてていきます。どんどん子どもたちが目の前を通り過ぎていくけど、目標のWちゃんやS2ちゃんやNちゃんが発見できません。そこで引率の先生に 「すみません、川崎からの中学校さんですか?」 と怪しい問いかけをした瞬間「1号ちゃんのママ!」と叫ぶような呼びかけをされて振り向くとWちゃんとS2ちゃんがいて3人で手を取り合って感動の再会をしました。短い再会を喜び、駅へダッシュ!なんとか乗る予定の電車に乗ることが出来ました。Nちゃんはもう最初のほうのグループにいて会えませんでした。 感動の再会に興奮して1号に自慢すると、1号大変なうらやましがりようで、Nちゃんとメールで連絡を取り合い、別中学に進学したS1ちゃんとPくんが今度の土曜(12日)に奈良に来ることを掴みます。S1ちゃんは法隆寺門前は12時ということで10時から14時まで部活の1号はまたもや会えません。そこで法隆寺以降の予定をマルコ母親ネットワークでお伺いを立てると、15時興福寺、16時東大寺という予定だそうです。1号さんは16時東大寺の門前にてS1ちゃんを待つことにするそうです。 その日はマルコはおKさんと奈良公園近くでお昼過ぎまでお絵かき教室なので、15時まで奈良公園で遊んで、15時になったら興福寺に行き、S1ちゃんとP君の特徴ある青緑色の制服を探します。 いた〜!目立ちすぎるだろう、その制服! で集合写真を撮るべく並んでいる集団の背後から近づくと、ひときわ背の高いP君発見! 「Pちゃ〜ん」と声をかけると ふりむいて「だれだっけ」というので「1号ママだよ〜」というと「しってるよ」というように笑います。(P君はシルバーウィークの旅行のときは会わなかったけど、小学校高学年のころ、家族でこちらに来たとき、法隆寺であったんだよね)。そんで携帯の写真で写真撮らせてもらうとピースサイン作ってくれました。いやいやキミが0歳児クラスでやっと立つようになったばかりのころ、保育園でよくお迎えのお母さんを見上げて「だれ?」と問いかけるようにつぶらな瞳を向けてくれたっけな〜と追憶していると「だれ?」という問いかけるような視線を感じて振り向くと引率の先生と目が合います。「S保育園のときの友だちの母です。奈良に引っ越して来てこちらにすんでいます」と怪しくないように自己紹介。 そして階段の途中でS1ちゃんも発見して、「あとで1号が東大寺にいくって」と伝言して別れます。 1号のほうも無事S1ちゃんと再会できたようです。 さてそういえば世田谷在住のマルコの甥っ子にして1号さんのイトコのYくんもそろそろ修学旅行だって言ってたな〜と思い、兄にメールで聞くと14日月曜9時半に法隆寺とのこと、う〜んその日は私は9時15分には家を出てちょっと遠目の近鉄最寄り駅に自転車で行く予定の日。時間的にぎりぎりですが、だめもとでまたもや法隆寺門前を通って出勤することにします。 甥っ子は私服ということで、、、と門前をきょろきょろしてると、いました!私服中学生の集団、それはそれで目立ちます。 そんでその集団の先頭近くの先生に「世田谷の中学ではありませんか?」とお伺いを立てると「そうです」というので「こちらにすんでいるYのおばでございます。」というと「あ、そうですかそうですか。Yは後続の組ですからもうちょっとあとに来ます」と教えてくれました。そんでしばし待つといた〜!これはさすがに毎年正月に会ってるので、すぐ分かりました。手を振ると「まじかよ」って顔をします。怪しくないように引率の先生にも「こちらに住んでいるYの叔母です」というと「そうですか!おい!Y、ちゃんとご挨拶しろ!」とこう準保護者待遇をうけ、Y君はここまででもっとも迷惑そうにコンニチワと頭を下げました。 でも、兄からのお知らせによるとY君は割りとうれしそうに「いろんな先生に叔母さんに会えたか?って聞かれちゃったよ。」と報告したそうです。 ちょっと不審で迷惑だったかもしれないけど、おばちゃんは君たちに会えてすごくすご〜くうれしかったよ。 こういうのなんていうの?あ、これだ 「ふるさとの訛りなつかし、停車場の人ごみの中にそを聴きに行く」 だ。 ...
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