西方見聞録...マルコ

 

 

誰が踏み絵を用意しているのか - 2011年12月11日(日)

いまどきの就職活動を象徴する黒いリクルートファッション1色の若者を撮影したこんな画像とかこんな画像とかがツイッタ上で流れてる。

で、画像のコメントとして、日本には天才は生まれないとか、革命は難しいとか、したり顔のコメントがついちゃうわけだけど。

ところで、誰が、この就活という場で「画一化」されたファッションを着るように若者達に推奨してるのかな〜と思ってミクシで意見を募ってみた。すると、どうもリクルート情報を学生や企業に向けて発している情報会社とそことやりとりのある大学の就職担当あたりが「黒のリクルートスーツ着用」というコードを発信してるんでない?という意見が集まった。

んで、実際、「就職活動」という営みの買い手に当たる、企業の採用担当者に聞いてみてくれたマイミクさんによると
「洋服は特にナニ色着てきてもいい、そこで評価しない」
ということでした。

新卒就活生の皆さん、ぜひ、紺でも灰色でもクリーム色でも、水色でも自分に似合う色の服を着て就活してみてはどうだろう?なんか就職活動の際、服装からして「自分を殺してあなた好みの黒子になります」って意思表示つうか過剰適応になってるのは、とにかく、ちょっとコワイ。

ちなみに私自身の経験で言うとこの日記にも書いたけど誰もそこは見てなかったようで、とりあえず持ってる服で今までの就職試験は潜り抜けてきたよ。

(ちなみにこの就職活動に関しては私は経験が希薄と言うか、いや濃厚なんだけど偏ってるので、新事実とか追加情報とかあったら掲示板のほうまで通報して頂戴→こちら


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