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ナリスとレムスにお願い - 2011年05月06日(金) 中原の王国パロが一夜にして新興勢力のモンゴールに滅ぼされ、国王・王妃が殺されます。その後、残存勢力が必死に国家再興を目指すわけですが、亡命中の第1位王位継承者の14歳の王子レムスが、すでに成人に達して国民的大人気の美貌の宰相にして第3位王位継承者アルド・ナリス様に「国家再興の秘策」を授けられる場面があります。えーっと、いきなり意味不明な話から始まりましたが、栗本薫著、グインサーガのプロローグのクライマックスあたりでの話ですな。 んで、その大胆な秘策を実行すれば、パロの再興は可能になる。しかし自分の王位継承の最大のライバルであるナリスの授けた策を14歳の王子が受入れ、かつ実行できるか?この王子は王位継承者として足るのか否か、ナリスがレムスをテストする場面でもあるのですな。 で、秘策でも奇策でもなんでもいいから策があるならナリスは「策はある」とかマスコミに言ってないで、こっそり策をレムスに授けてやった上で、実行できるように全力挙げてサポートするべきだし、レムスも誰の策であろうともとにかく受け入れて、「将来の脅威」とかもうそういうこといってないで総力体制でとにかくそこの原発にむけて仕事してください。 亡国のふちに瀕してまで、将来がなくなろうとしているこのときにまで、権力闘争しているんじゃない! 自民党も原発政策で散々美味しい汁ススって今のこの状況を丹念な準備でもって作っておいて、政権党でないからって、高いところから民主党批判してないでください。協力するから谷垣を総理にしろとか寝言言ってないで。 「じゃあ自民の人を総理にするから協力体制を組みましょう。総理を河野太郎で一つよろしく」といってみてよ、菅直人。 しかし誰がやってもうまくなんていかない状況だと言うのはだれにでも分かるくらいのピンチ。せめて足引っ張り合ってないで協力して事に当たってください。首相がダメだから、「批判しておろす」んじゃなくて「合力して状況を少しでも改善」してほしい。この期に及んでこの状況を政争の具にし、焼け太りを狙った人の名前は30年くらい記録して絶対投票しない。30年間こういう体制で投票し続けられるのか謎だけど。 って何の話だっけ。 ...
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