西方見聞録...マルコ

 

 

だっこねんね - 2011年01月28日(金)

 だっこねんね、というのは私の実家で使われていた隠語で(一般用語じゃないよね?!)文字通り母に抱っこしてもらって布団で寝る状態を言う。子どものころ、朝起きる前の時間、あるいは夜眠りに落ちる前に、母の布団にもぐりこみ「だっこねんねしてよ〜」とせがんでそれが叶えられるのは何よりの至福であった。

 ででで、幼児はそれでいいんであるが、このだっこねんねはいくつくらいまでやっていいのであろうか?

 おKさん小2まだだっこねんねが旬の時期だと思ってたら、なんかもう肌を離して母子分離に向けて着実に歩んでいるご家庭があるのを知り軽く衝撃を受けた。

 中1の1号さんはさすがにそろそろやばいと母子ともに自覚していて、おKさんをだっこねんねする弾みで隣に居た1号さんももう一方の腕で抱いたら「あ〜こんなことしてる中学生私だけだよ〜」といいながら、2回に1回は結構うれしそうに腕の中に納まってくる(つまり2回に1回は逃げられる)。

 じじじ、実は私は母子分離が比較的遅くて、中学生くらいまで母に抱きついてた記憶があるんです。もしかしたら高校とかいっても抱きつかなくても暖を取りに、そして甘えに、布団にもぐりこんでたかも。

 男児と女児とその辺は違うと思うんですが、女児だった皆さん、いつごろから暖かい母の布団と訣別しました?んでおたくの女児はいくつくらいでだこねんね卒業しそう?

 こういう家族の核心って、結構謎だよね。


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