西方見聞録...マルコ

 

 

伊賀へ甲賀へ(2)MIHO美術館 - 2009年11月10日(火)



 

さて、ここはどこでしょ〜





 、、ってタイトルに入れちゃったか




 甲賀山中にある謎の美術館、MIHO美術館にお友だちとお出かけしました〜いや〜激務正社員の友も有給とって参戦ですわ。遊ぶときは遊ぶわよ。

 で、この謎の美術館で現在「伊藤若沖」の特別展やってるので、京都から石山駅というところに行ってさらに50分かけてバスに乗り、行って参ったのです。

 私は猿と布袋とそして象の絵が好きでした。

 象の絵は2008年北陸の民家から見つかったんだってよ!蔵持ってる人は蔵の中チェックだ!キリンくらい見つかるかもよ!

 1800年若沖は85歳で死ぬんだけど、その5年前、80歳で象を描いてるの。で、若沖が12,3歳のとき長崎から京都へ象が移送されたという記録があるんだって。少年若沖は京都へと謙譲されていく象を路傍で見て、そんであんな夢のような象を老人になって描いたのか。しみじみ。

 ところで若沖はワカオキじゃなくてジャクチュウって読むんだって!ウォーター!(え?常識?ごめん。常識の偏った女で)


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