西方見聞録...マルコ

 

 

盛だくさんな日 - 2009年10月22日(木)

 さて、学会も終了したし、ちょっと自分にご褒美をあげましょう〜ということで、本日はちょうど大阪の北浜で開催されてるランチオフに行きました。家を10時に出て、まずは大阪に向かい、阪急梅田駅のほうにあるloftに参上。そんで「ほぼ日手帖」というのを買いました。
 なんか面白いレイアウトの手帖です。私は「巻末の路線図がしっかりしている手帖」というちょっとよくわからない手帳の選択基準があるんですが、ほぼ日手帖は路線図が別売りされているので、その選択基準もクリア。いろいろ書き込み癖のあるわたしにはいい手帖かも。デモさ、ちょっと高いよね〜。手に取った感じから、この感じなら1000円台だろうとタカをくくってレジに行ったら、あまりの高さにびっくり仰天ですわ。糸井重里がプロデュース料取ってんのかな?

 そんで12時に北浜ロビンソンというお店で畑関西メンバーな人々と昼ごはん。みんながんばってますな〜、中内爺さんががダイエーをつぶしたよね〜男は買い物が好きだよね〜1日何合米炊くか〜などの話題で盛り上がり(どうでもいいけど皆さん米をたく量が少ないと思います!我が家は1日5合、弁当がない日も4合炊くんですが、それはよそんちより量が多いということが判明しました。そうなのか、、、現代日本人はみんなそんなに小食なのか)2時に解散。

 そんで北浜からわたくしと板友の某トモタローさん(全然某じゃなくてすみません)は淀屋橋もしくは肥後橋の地下鉄駅を目指して歩きました。途中緒方洪庵の適塾があり、資料館として開放されていたので、突然ですが250円の見学料を払って適塾見学。緒方洪庵は今年はじめに放映されたドラマ「浪花の華」ですっかりおなじみになった近世大阪の偉人なんですが、そうかココで彼は塾を開いたのね。10人以上の子どもを産んで数千人の塾生の母と慕われた洪庵の奥様の肖像画もありました。どうみても浪花の華で青年洪庵が恋をした左近さんとはやっぱ別人よね。
 受付のお姉さまに「浪花の華の影響で見学者は増えてますか?」ときくと「はい、増えましたね。浪花の華もそうですが同じ時期そのとき歴史が動いた出取り上げられたのも影響しました」とおっさるので「ああ浪花の華の番宣で、放送してましたね」とあくまで浪花の華中心史観でものを言う私とトモタローさんに受付のお姉さんも「いいドラマでしたよね」とファン対応をしてくれました。

 思いがけず適塾見学をした後、肥後橋の駅の上のショッピングセンターのコスメ売り場でトモタローさんにお手ごろ価格な眉墨とかビューラーとか眉毛カットバサミとかを見繕っていただき、購入。そんで堂島ホテルのトイレでトモタローさんのビューティー講座を速攻で開いていただきました。

 そういうわけで人生42年目にして、天然眉とおさらばして、現在は書いた眉人生がスタートしています。ところで帰宅後、娘1号が目ざとくビューラーを発見し、「1号もお化粧したい〜」というので「なんで?」ときくと「おかあちゃんもやってるから」とこたえるので「おかあちゃんと一緒にしたいなら42歳までビューラーも人造眉もおあずけやで」というと「お母ちゃんと違う人生がいいです」というので化粧は大学に入ってから、ということで合意が取れました。めでたし。
 


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