西方見聞録...マルコ

 

 

2009鳥羽 第1日目 - 2009年08月02日(日)



 はい、夏ですね。そんなわけでお出かけです。
 珍しいせんとくんの後姿に見送られて私どもがこの夏向かったのは、、



 あ、題名に書いちゃってましたね。またもや鳥羽でございます。
 この鳥羽は鳥羽伏見の戦いの鳥羽ではございませぬ(ってまえにダイヤさんに教えてもらったんだな)そんで今年も安くて美味しい宿を求めて海を渡ります。

 



 そんで今年の宿泊先はとうし荘と言うところです。このHPの動画の女将さんの旅館案内にしびれてここにしました。子ども達は私の実母エルザさんに女将さんの話し方が似てるって言うんですけど、ちょっと学校の先生みたいなはきはきしたしゃべり方が似てるのかな?我が家では「目白のおばあちゃんのお宿」と言う別名がつけられました。




 女将さん(83歳)も予想に違わず、大変にチャーミングでしたが実働を担っているうら若い孫嫁さんも大変素敵な方でした。
 で、やっぱりすばらしかったのはお料理です。



 席に着くと「空いた皿」がたくさんあります。そんでお刺身系を食べてるとわんこそばのようにどんどん出来上がったお料理が運ばれてきます。



 こんなのとか。




 こんなのとか。

 できたてを運んでくれるので焼き魚もフライ(1日目はコチ、と言う魚で2日目はタイでした)感動的に美味しかったです。こんだけ食べて安い方から2番目のお料理。
 我が家は平日1汁1菜なので、ゆうに5日分の夕食が一気に食卓に並ぶという豪勢さなのですが肉が一皿も無いのであまりおなかが不快に重くなったりせず子ども達もかなりぺろりと食べられました。あ、子ども料金は半額ほどで設定されてて少し一皿あたりの盛が少ないですが、しかしがっちり豪勢でした。

 宿には私たちともう1家族。そして80歳近いおばあさんの軍団約10名が投宿していました。おばあちゃん軍団は同窓会なのかな?なんかすごい楽しそうに若くして恋しい人を追ってヨーロッパに渡ってかの地で客死した友人の噂話をしているのを耳に挟みました。はあ〜老後っていいな〜。むこうもヤングファミリーっていいな〜と思ってこっちを見てるのかもしれないけど。


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