西方見聞録...マルコ

 

 

奈良公園でアレを見る(鹿男ロケ地紀行その1) - 2008年02月23日(土)

 本日は花粉症対策のため興福寺下のかかりつけ医に参りました。1号さんの喘息通院が終了したので定期的に奈良に通うことがなくなりました。そんなわけで、結構久しぶりの奈良公園でした〜。行き付けのバイキングレストランでウェイターのお兄さんに「お久しぶりじゃないですか!」と声をかけられてしまいました。お兄さんお客の顔を覚えていてえらいわ。

 でで、奈良公園内の飛火野をあるいていると、おや?なにやら人だかりが、、、




 こんなカメラの3脚まで!



 なんと!御当地ドラマ「鹿男あをによし」のロケ現場でありました〜飛火野の丘の向こうの下り斜面でロケしてたので役者さんは見えませんでした。なんか無人の飛火野シーンを撮りたいらしくて見物人は「この角度のここには決して入らないで下さい」ってきびしく行動制限されてました。


 でADさんが鹿にえさをやって数頭の鹿をキープしてたんですが、鹿の頭数が足りないらしく4頭の鹿が別のADさんにえさを与えられながら撮影現場まで連行されていきます。鹿のエキストラさんですな。



 ででで!この写真わかります?ドラマに出てくる唯一の登場人物を、いや登場動物を激写しました。「鹿男あをによし」は主人公が突然鹿に話しかけられるところから話が始まるのですが、人語を話す雌鹿役のロボットがこの写真の右から三分の一ほどのところの木に立てかけてあるのですよ。わかる?



 で、みてても寒いので春日大社方面に向かいます。お、石灯籠が倒れていてそこにばつの悪そうな鹿が。あんたがやったのかい?



 で、二月堂を一人先に上りきって小鼻を膨らますおKさん。お水取りが始まるので準備万端です。




 まあ、今日は鹿男のロケも見れて良かったね。うちは夫婦で原作読んで。娘二人もドラマを録画して繰り返し見てます。小学校の同級生もみんな録画してみているようで盛り上がってます>ご当地番組。原作読んで面白かったらしいあめでおさんは「ああいう小説わしも書いて一山あてるか」と相変わらず吹いてます。「へえ?どんなん?」と聞くと「ある男が法隆寺の金堂を歩いていると釈迦三尊像に『出番だよ先生』と、突然話しかけられる。題名は仏男 南無仏(ほとけおとこ なむぶつ)」


あほかー!


...



 

 

 

 

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