西方見聞録...マルコ

 

 

おみそれしました。 - 2007年06月04日(月)

 本日第1回のPTA委員会に出てきました〜。

 そんで事前に散々掲示板でPTAとは「ソーシャルキャピタルの蓄積であって会議でない」などと侮っておりましたが、純然とした「会議」でした。すごいさくさく話が進みました。とにかく1年生の母コンビ(二人ともその1年生が第1子)の委員長副委員長がすごい有能でした。今日の議題と関連する過去2年分の委員会ノートの議事録をコピーして全員に配っただけなんですが「今日やることとそれに関する過去2年分のマニュアル」がばっちりが含まれていて、あっという間に議事進行が進み、マルコは午後から仕事だったので1時間半しか会議に出られないんですが6月の救急法講座と7月の献血の催しの準備がばっちりできて9月の運動会のことまで決まりました。

 一番冗長だったのは日赤の人が「献血」について20分ほど説明したんですが、その日赤の人の話が一番長くて無駄が多かったです。

 委員長と副委員長は専業主婦さんで第2子が同じ幼稚園にいるので、幼稚園の送りのあと二人でばっちり相談したそうです。すごくちゃんと準備してくれてました。またほかの委員も今日出席した3名が仕事の休暇をとっての出席で2名が仕事のために欠席しました。結構働いている人比率も多く、働いている人に配慮して、とにかく会議を短時間に集まる回数は少なく、不参加でも責めないという委員長と副委員長の態度は天晴れでした。一人だけ「話が見えない」と早すぎる二人の議事に難癖つけて話を螺旋展開させようとした人がいましたが、少数派なのであっという間に委員長と副委員長が説明してしまいました。

 なんつうのかな、主婦をなめたらいかんぜよと思いました。マルコは二人の主婦をしっかり補佐して「君(たち)についていくよ」と心でつぶやきました。 


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