別に鞭を片手にやってるわけではない - 2006年11月02日(木) 当HPのどこかにあるという掲示板のお歴々やマルコのmixiのほうのマイミクさんの60%くらいは某巨大働く母親サイトのムギ畑さん経由で知り合った皆さんである。(れいこな軍団がのこり30%でさらに残り10%がリアル友か) んで、そのムギ畑で大規模アンケートをしてつくった働く母親ノウハウ本がこの度出版された。ってこれ。 その中でマルココメントは2箇所で採用されているのだがなんつうかいずれも働く母親の「夫教育」の重要性をシャウトしているもの。(ちなみに子どもを産んだ前後の復帰話を中心にアンケートが取られたので子どもを産んだころ働いてた職種でマルコはエントリーしてます。) ほかにもいろいろ書いたんだけどマルコがオリジナリティを発揮したのは『夫教育の社会貢献性』だったのね、、、。 実際に本に載ったコメントはこんな感じ 「まずは夫を教育しましょう。きっと夫は職場でのWMの理解者になるから。そして職場の同僚の理解を得ましょう。きっと同僚の妻の社会進出を助けるから。仕事と家庭を両立させるための私たちの苦労は、各方面への徒労のような説得作業が多いですが、きっとそういう努力はよりよい明日に結びついているはず。あきらめるよりも楽しく粘りましょう」 なんか、、すごい激しく夫教育したってかんじにコメント載ってますが、第1子の1号さんが小さいころはマルコもあめでおさんもなんかいまいち啓けてなかったんだと思う。だけど二人揃って少しずつ『夫の育児参加は妻のためならず、夫のためでもあるのだ』という哲学を獲得してったような気がする。 最初は保育園にあづけるのは私(母)の都合だから私(母)が中心になってやんなきゃとか反動思想を持ってた時代もあったように思う。それが保育園で第2子や第3子目を育ててる保護者の皆様と知り合ったり、そこにムギ畑めんばーの「ぽぽにい」さんがいてぽぽにいやべらちみたいな育児ネットやってる人を仲介に子育てネット界にデビューして、そんでまわりをみると結構皆普通に夫さんも保育園に出入りしていて、あめでおさんも保育園や子育て・家事の楽しさに目覚めて、家事育児への夫の参加度が高いほうが永続的に家庭生活が円満になるなんてデータを集めてどんどん深入りしてったんだな〜。 畑的にはこんな投稿をしたこともありました。(注:畑は会員制サイトなので会員になってUIとPWをもらわないと閲覧できないの。でも未婚の人も働いてない人も労働と育児の両立に興味のある女性であれば入会できるみたいです。) まあそういうわけでWMやそれにWFは1日にしてならず。きっとまだいろいろわかってない部分もあるんだろうな〜と思いながらやっていこうと思います。 件の「ハッピーワーキングマザーブック」、それなりに働いて子育てしようと思うものにはおもしろいと思います。まあそれ以外のヒトにはクサイかもしれないけど。ひそかに病気の子どもを置いて働きに出る人々のくだりでは泣けちゃったりしました。「わたしもそういうのあったな〜」って。 子育て関係者にはお薦めです。でもあめでおさんには見せないでおこう〜っと。 ...
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