母と娘の8月31日 - 2005年08月31日(水) 8月31日と言えば東京出身の私にとってはこどもの夏休み最後の日を意味します(北海道や信州や涼しいところは20日で始まったりするよね)。 でその日なわけです。1号さん、小学校2年生ここ3日ほど猛スパートを切って宿題に取り組んでいますがなかなか終わりません。平日は学童保育所に夕方6時半まで行ってるのですが、学童後はどうしても眠くなってしまい量がこなせないのです。そんで早起きして早朝に絵日記書いたり、夏休み新聞作ったりしてるんですが、結構大変そうです。 少し早く迎えに行ってやって、親も協力して夏休みの宿題に取り組んでやりゃあ良いわけですが、マルコ自身8月31日深夜12時締め切りの原稿抱えてひいひい言ってるのでとても仕事時間を短縮してやる余裕がないわけでございます。 さて、そして8月31日午後8時、「夏休みに見つけたもの」を絵と文章で表現すると言う課題が積み残されてたことが発覚し、何を見つけたことにするか大騒ぎな父と娘を横目にマルコはひたすら、、、、雑巾を縫っておりました。学期始めの雑巾提出です。忘れておりました。雑巾はいつも出来合いのものを買い置いておいたんですが今回はぱったりと忘れました。そんでミシンも故障していて使えなくなってましたので温泉とかでもらってくるタオルを針と糸で黙々と縫うのでございます。ばってんがゆがんでしまいましたが、まあ許せ。母は縫い物でなく書物がしたいの〜。 午後9時、娘はカラータイマーが切れたウルトラマンの様にこてんと眠りました。なんとかやっつけ仕事で夏休みの宿題は完了した様でございます。 ここでやっつけ仕事をしては2度と浮上できない恐れのある母は、締め切りまで3時間、お道具を針からキーボードにもちかえてぱたぱたぱた〜っと疾走いたします。 そこでごーごー眠っている娘よ。君の体には間違いなくわしの血が流れちょる。この泥縄愛好家なわしの血が。将来苦労するぜよ。と心でつぶやかせていただきます。こうして母と娘の8月31日な夜はふけていったのでございます。 ...
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