西方見聞録...マルコ

 

 

極悪塩酸虫に注意! - 2005年07月04日(月)

みなさん、アオバアリガタハネカクシという極悪な虫をご存知ですか?
これなんですが、つぶすとペデリンという体液がでて、塩酸みたいな成分だそうでその液が付着するとこんなことになって、運悪く目に入ると失明の危険もあるとか。

 さて先週の金曜1号さんの学校では草むしりがあったのですが、帰ってきた1号さん右目の目じりのところから同心円状にピンクの星型のかぶれがありました。マルコ不在の土曜日曜とそれ悪化していき、日曜のお昼にマルコが帰宅したときには茶色くなって真中がじゅくじゅく膿んでいました。

 そんで月曜の朝に皮膚科のお医者さんに連れて行くとアオバアリガタハネカクシの犯行ということでした。でも失明の危険もあったので目じりに星型のKISS状態になっただけですんでよございました。

(参考KISS状態)



担任の先生は女の子の顔問題に大変敏感な方で(きっとかこに大変なめにあったことがあるのかな〜)以前ものさしで1号さんがかおに傷つくって帰ってきたときも謝罪電話&加害男児の親へ謝罪要請なさったりいろいろしてくださったこともあり、今回も大変すまながってくれてますが、まあしょうがないよね。高まる1号さんの顔の怪我経験値

ちなみにこの塩酸状の体液抱えた虫は日本全国に分布し、皮膚科の先生によると1日1人はこれにやられた患者が来院するそうです。日本も結構デンジャラスインセクトワールドですわ。とくに春から夏場は皆さん気をつけましょ〜。



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