西方見聞録...マルコ

 

 

衣替え - 2005年06月19日(日)

 いろいろと一段落ついたので、懸案になってた衣替え第2段を挙行しました。第1段は冬物と夏物の交代で、第2段は春物と盛夏物の交代なんであります。

 それにしてもおKさん、洋服多すぎます。1号さんの川崎時代の友人Nちゃんから大量のおさがりをもらっていて、それで0歳から2歳までは乗り越えたんですが、2歳以降は斑鳩の1号さんの友Aちゃんの妹ちゃんからどかどかとGOODでナイスな洋服を頂いています。そしてこの夏からついに1号さんのお下がりの封印がとかれました。

 1号さんのお下がりは0歳から2歳までのものはすべて友達にあげたり、捨てたりして処分してあったのですよ。つまり彼女が3歳くらいのころ、わたしは「子どもは1人で充分、1人ッ子政策を我が家は採用します」と考えてた訳ですな。あのころ一番仕事が忙しくって年に3回くらいはタイ-ラオスの国境地帯にお仕事しに行ってたので(何の仕事だ〜!)とても二人目を妊娠する余裕はないだろうな〜と思ってたのですよ。

 駄菓子菓子、職場でいろいろと変動があって、「二人目作っとこう。仕事に命捧げても、あんまり見返りは期待できなさそうだし。」と考えて1人ッ子政策を破棄し、1号さんが4歳半の時、おKさんがお生まれになった訳です。

 4年半の違いってのは上の子のお下がりを下に出すためにはインターバルがあいちゃうんですわ。それで1号さんが着れなくなった服はビニール袋に詰めて2〜3年寝かしておいて、この夏やっとその寝かせておいたビニール袋のお下がりの山の封印がとかれたわけです。

 それにしても曲がりなりにも他人様がまわしてくれるお下がりはきれいなものやブランド物が混ざっているのでステキなんですが、実の姉のお下がりってのはなんつうか容赦がなく汚いですな。なんか白いTシャツは黄色い感じになってるって言うか。

 1号が幼いころ、私はなんだか子供服がめちゃくちゃ高いのが気に入らなくてセカンドハンドのお店やフリーマーケットや保育園のバザーで集中して洋服を手に入れてたのですな。時々祖父母が買ってくれるのが唯一の新品だったりしてね。そんなわけ1号さんのお洋服のお下がりはかなりしょっぱい感じでした。でもいくつかは見られるものがあったのでAちゃんの妹ちゃんから回してもらったきれいなお下がりと合わせれば、おKさんはイメルダもびっくりな服持ちに(ってのはウソですが収容スペースとの比較で行くとそれくらいパンパンって意味)なりました。

 1号のお下がりの中のしょっぱいものはかなり大胆にファイバーリサイクルにまわす事にしました。なんかね。1つ1つみてると、「あ、この服着て湖にいったよね」とか「3週間の出張を終えて保育園に迎えに行った時、あの子これ着てたな」とか思い出の走馬灯がものすごい勢いで押し寄せてくるんですが、ここではらはら落涙してんのもあほ臭いので、とっととごみ袋に詰めてリサイクルボックスに突っ込みました。

 あ〜さっぱり。


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