炸裂する奥の細道 - 2005年03月05日(土) 法隆寺からなにやら意味深げな封書が届く。宛先は「あめでおさん」。 法隆寺友の会会員に配布される法隆寺の教学部が編集発行している雑誌「聖徳」。その「聖徳」にあめでおさんが正月開けに寄稿した「玉稿」が採用される事になりその校正刷りの初稿が届いたのであった。 、、、あめでおさん正月休みにそんなことしてたのか〜。 「聖徳」には毎回法隆寺の管長大野玄妙様や長老の高田良信様が毎回「玉稿」(こっちは本物の玉稿)を載せてらしゃっるほか、法隆寺友の会員が独自の「研究結果」というか思いのたけを5〜6本ほど炸裂させているなかなか濃い学術誌って言うか同人誌である。 あめでおさんの論文はあめでおさんが専門分野で活用する予定の最新の地図解析システムを使って斑鳩の地形と飛鳥の地形を分析したものである。正月にそのシステムの試運転をしている時、法隆寺を使って遊んでいて出来ちゃった論文だとか。でもどうしてどうして読みようによっては飛鳥時代の古代政治史に一石を投じる事になりそうなレアな論考であった。 校正は1時間で終わったので明日みんなで散歩がてら法隆寺の本坊に提出に行く予定。(いや返信用封筒はついてるんですが、近いからね) 3月末に「聖徳」が発行されたらあめでお論考、本HPに転載予定。乞うご期待。 ...
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