西方見聞録...マルコ

 

 

チーズの自由 - 2004年08月17日(火)

 夫あめでおさんは、「納豆」と「チーズ」を「腐りもの」と呼んで憎悪している。私マルコは両者とも結構好きなのだが少しでもチーズが混入した食べ物があるとあめでおさんはセンサーでもついてんのかって感じの敏感さでチーズ入り食品を検出し、食べることを拒否するので、チーズ入り食品は我が家の食卓には乗らない。

 さて、1号さんが月曜に姑にさらわれて東京へと帰省なさった。本日はあめでおさんがフィールドワークをなさりに滋賀の山奥へと消えていった。

 本日、マルコ、赤子のおKさんと2人っきりである。

 何してすごそうこの夏の夜♪

 早々におKさんを眠らせ、オリンピック中継を見つつ、ネットしながら、帰宅途中梅田の阪神デパートで買ってきたワインとチーズを貪る。

 チーズはブルーチーズ。
 「腐りもの」の上に「カビもの」だよ、こりゃ。

 好きなもの食べて好きなテレビを見てネットに没頭しても夜泣きする子どもはいない。こういう状態を人は自由と呼ぶ。たぶん。

 嗚呼小さいながらも幸せ。


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