西方見聞録...マルコ

 

 

桜が散ったり咲いたりしていた - 2004年03月10日(水)

 今日は私がわらじを脱いでる大学の学部の方の合格発表でござった模様。

 ハイになってる人や腕でバツ印をつくって遠くの家族に合図を送って周り中に『ああダメだったのね』と思われてる少女などがいた。あとアメフト部の皆さんが胴上げのアルバイトをしていた。

 マルコは18年前(!)の大学受験のときも昨年の博士課程受験の時も家と大学が遠くて「もしおちてたら帰り道むなしいから」合格発表には行かず2,3日遅れて郵送される合格通知を受け取ってにんまりしていた。なので、合格発表場の悲喜こもごもをあんまりまじかで見たことなかったので、興味深かった。

 ものすごく親と一緒に来ている人がいてびっくり。マルコは高校受験あたりから親の出馬を断っていたので結構新鮮な風景でした。親と合格発表。
 正門のところで不動産屋さんやスクーター売りのねえちゃんがチラシを配っており、スクーター売りのチラシにキットカットがおまけについてたのに誘われて受け取ってしまったら、不動産屋さんから何から皆がチラシをくれそうになった。あわててその場をダッシュして離れた。きっとONE OF 受験生の母と思われたに違いない。もしも18で子どもを産むという生存戦略を採用していれば、今ごろ18の子どもがいてもおかしくないもんね。
 
 しかし、何度も言いますがマルコは現役女子大(学院)生なのである。親世代だけど。


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