西方見聞録...マルコ

 

 

援軍来る - 2004年02月23日(月)

 本日はマルコは朝から子宇部で師匠の師匠の講演会を聞いて、昼すぎにさっくり抜け出して、梅田で拙HPに頻出する重要人物な方々と3人で中国語で昼下がりの密会をする予定でございました。

 駄菓子菓子、朝目覚めるとなにやら腕の中に熱い物体が。おKさん発熱でいらっしゃいます。しかしあきらめきれないマルコはあめでおさんには「今日の講演会は絶対休めないから」と言い(ホントはその後のミッションの方が重要)、病児保育サービスを必死で探しまくり、ついに21世紀職業財団に行き当たりました(この財団については前に法隆寺にいらしたタージマハール先生がお勧めになってくれたのでした)。
 ここはお上がやってる男女共同参画社会推進のための機関なんですがそこで地域の女性を募って保育サポーターを養成し、働く女性の問い合わせに応じて紹介してくれると言うサービスをしているのです。

最寄の地域事務所に電話して町内在住の人を紹介してもらうと、3名の方が養成講座を修了して待機中ということです。そのうちのお一人のマルコと同じ年ですぐ御近所に暮らしているM田さんという方に電話してみるとあいにくと留守番電話。留守電に伝言を残して、あめでおさんと1号さんを見送り、お熱のおKさんの検温をすると39℃7分。もはやここまでとあきらめ、今日会う予定だった中国語をしゃべる2人の友人に電話やメールで今日の密会のキャンセルを告げました。すると、他の参加者もお子さんが発熱してらっさることが判明。力なく慰めあい、次回の仕切り直しを約束して電話を置きます。

 するとそこに留守番電話を聞いたM田さんから電話がはいり、いつでも病児保育引き受けます!とのこと。でもまあ40℃近い発熱の子どもをあづけるわけにも行かないので今日はとりあえず、次回からの保育をお願いするための面接や基本的な取り決めをしましょう。ということになり午後2時に拙宅に来てもらうことにいたします。

 マルコはおKさんを病院にお連れし、昼食をとらせ、投薬をし、家をちょっと片付けるとすぐに2時。M田さんがいらっしゃいました。

 いい感じです。凄くいい感じです。お子さんは現在小学校高学年で1号さんが春から通われる小学校に居られるので1号さんの学童からの送り迎えもマルコが遅くなる時は頼めそうです。ずっとわが町でお暮らしの方だそうですがだんなさんが東京の方で正月やお盆は東京に帰省するそうです。料金設定も病気の時は時給1,000円で、元気な時は850円でみてくれることになりました。シッターサービスと比べて安いです。とにかく子どもの病気の時、夫婦二人だけで何とかしなくていいんだという安心感に肩から力が抜けました。

 ああ、なんか目の前が開けてきたな。もう病気でもなんでもどんときやがれ!って気分です。21世紀職業財団。皆様もお勧めですわ〜。気分はすっかり21世紀職業財団の回し者。


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