西方見聞録...マルコ

 

 

秘密結社・美少女 - 2004年02月05日(木)

 なんだか怪しいタイトルでございます。

 さて、1号さんはマルコとはちょっと異なる幼少時代を歩んでおられます。マルコは割と燻し銀のポジションでシニカルに笑って立っている幼児だったんですが、1号さんの立ち位置は「はかない美少女」と言うところなんでございましょうか。マルコが歩んだことのない美少女道を歩んでらっしゃいます。

 美少女ポジションに縁のなかった私には想像できないんですが美少女には美少女同士のネットワークというか秘密結社があるんでございます。1号さん年中クラスの時から年長組の美少女の子から「お手紙」をもらっちゃってたりもしたんですが、このごろクラス内の美少女同士でお手紙がやりとりされているのでございます。手紙の内容はこんな感じ。

「1号(呼び捨て)。いつもかわいいね。1号のなにがそんなにかわいいかおしえてあげようか。それはね、、。えがお、だよ。だいすき!かわいい1号」

 な〜んて手紙がやっぱり美少女の誉れ高いMちゃんから届けられ、1号もせっせと他の子やMちゃんにそれぞれのかわいらしさ、美しさを褒め称えるお手紙を書いてるんざんすよ。

 あんまり外見ばっか気にすっと、中身が空っぽになるぞ〜。と中身ばっか気にして外見にかまわない青春を送ってしまったマルコはひがみ半分で思ったりするんですが、あらゆる点でわたしとは異人種の1号。美少女道に邁進しております。

 「まったくジェンダーな奴め」

 とか言っていたらこのごろ自分でも

 「だって1号ちゃんジェンダーなんだもん」

 などと言うようになってしまいました。
「ジェンダーってどういう意味?」と聞いてみると「かわいいお洋服とかピンクのスカートとかが大好きなことよ」とお答えになりました。な、なるほど〜。




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