待たせたな!小次郎!! - 2003年09月16日(火) いきなりテンションの高いタイトルですが、この日は博士論文執筆資格審査試験というやや長いお題のテストでございました。まあ専門分野の論述テストでございます。 朝10時から子卯部の大学で試験があるので子ども2人の保育園への送りはあめでおさんに任せ、私はいつもより少し早い大和路快速に乗りました。大阪南部の窓口、天王寺で和歌山方面合流してくる紀州路快速に乗り換え、大阪を目指さないと規定の時間につけないのですが、車中、試験範囲の最終チェックに没頭しすぎてこの乗換えを怠りました。その結果大学最寄り駅に停車する子卯部方面行き快速は大阪発9時51分のしかありません。そこで大学最寄り駅を2駅ほど通過してしまう新快速に乗り、2駅戻ってくるという戦略を選びました。大学最寄り駅に到着したのは9時58分です。試験開始まであと2分。 しかし大学は最寄り駅からさらにバスで15分ほどの距離にあります。マルコはタクシーに飛び乗って大学内までタクシーで行っていただき、どうにか10分遅刻で試験を受けることが出来ました。 ちなみにマルコは今年3月に受けた大学院入試も10分ほど遅刻しました。 上記タイトルはつまりその遅刻が多い生き方への弁明だったりします。 さて、この日に出た問題です。みんなで解いてみましょう。 *東アジアの奇跡と呼ばれるアジア経済の成長はそれぞれの国の教育拡大と歯車がかみ合って起こったといわれている。特に近年成長を遂げた東南アジアの例を示しながら教育拡大と経済成長の関係を述べよ(10点) 10題出たうちの1題なんだけどね。わたしはこの解答を、つれづれなるままに心にうつり行くよしなしごとをかきつくればあやしうこそものぐるおしけれ、ってかんじでしたため、あとで先生に怒られました。 ...
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