西方見聞録...マルコ

 

 

鳥羽行 - 2003年08月07日(木)

 8月6日から8日まで三重県の鳥羽に行ってきました。なんかけが人続出だったり、出発前夜の集中豪雨で雨に降られてその後バスの冷房に冷やされた1号さんが熱だしたりいろいろしましたが、何とか6日の午後には出発することが出来ました(熱は7日には下がりました)。

 6日と8日は移動日とし、7日だけ集中して観光したんですが、楽しかったっす。
朝、鳥羽水族館に行き、昼から遊覧船でいるか島に渡り、夕方はホテルのプライベートビーチで遊びました。印象に残ったのは、鳥羽水族館のウーパールーパーと、遊覧船の浦島太郎像ですな。

 ウーパールーパーはメキシコサンショウウオというのですが、鳥羽水族館にやってきたときはそりゃあ鳴り物入りでものすごい珍獣扱いだったそうです。当時三重の地元の大学で学生やってたあめでおさんはその騒ぎを覚えていました。しかし月日は流れ、一般家庭でもウーパールーパーは飼育されるほどポピュラーな存在になりました。鳥羽水族館にも一応いましたが、片隅の小さな水槽にちんまりと居り、まるですねているかのように一度も顔をこちらに向けませんでした。現在ときめいているクリオネの水槽とは対照的です。諸行無常、栄枯盛衰を学ぶ夏のたびでした。

 浦島太郎像のものすごさについてはとても文章では語れませんのでこちらの写真ページでご覧ください。私はコレをみて、夢でうなされました。


...



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home