西方見聞録...マルコ

 

 

キャッチャー イン ザ ライス(お米畑でつかまえて) - 2003年06月14日(土)

 さて、当地は大和米の産地ざんす。米どころに暮らすというのは初めての経験。
 満々とたたえられた水田に次々と田植えがされていきます。
 
 昨日植えた田と今日植えた田では緑の濃さが違ったり、雨が降り出すと一斉に田の水面がゆれて、雨が降り出したことがすぐにわかったり、都会で暮らしていたときよりも命の息吹を感じちゃったりします。

 夕暮れ時、保育園で2児を引き取って、田んぼの間の道を自転車で走っていると1日の田植え作業を終えた耕運機とすれ違います。いやーいろんな年代のいろんなサイズの機械がございます。この時期は耕運機の品評会ですな。

 耕運機でがーっと植えたあと、間隔を埋めるように稲を手で植えているおじさんには本当に頭が下がります。こうやっておいしいお米は出来るんだねえ、としみじみと1号と語り合いながら夕暮れの田んぼのあぜ道をチャリチャリ帰宅する今日この頃。田園の日々も結構いいもんです。


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