PJ版LOTR3部作の解釈として、とてもおもしろい見方なのでご紹介。 鉄の足ダインさんの『裏焼きされた「LOTR」』です。
裏焼きされた「LOTR」 http://who.oops.jp/lotr/durin/pj_why-1.shtml (HP TOP)黒がね連山Site-Iron Hills- http://who.oops.jp/lotr/durin/
『二つの塔』の劇場版の予告ではガンダルフがアラゴルンに、 サウロンがアラゴルンがなるであろう存在を恐れていると言うセリフがありました。 「失われた(笑)ゴンドールの王を見つけたか」とサルマンが言うシーンもありましたね。 それらはSEE送りか、ROTK行きか?『二つの塔』には、直接でてこなかったけれども。 アラゴルンの王としての成長物語がPJの映画の中心にあることは明らかです。
そして、『二つの塔』の中には「最後の戦い」という言葉が何回もでてきました。 中つ国が、人間の時代を迎えるということは、他の種族の最後を意味しています。
しかし、この二つの流れがどこに着地するか?というのは やはり『王の帰還』を見ないと何ともいえないかな。 果たして、三本の映画によって描かれるのは何か? いろいろ考えるのも楽しい作業です。
ところで、ダインさんのサイトは、四月中ごろまでにTTTに関する原稿は 撤去されるとのこと。以後アップされる原稿と比較して楽しむためにも ご一読をおすすめします。
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