2006年01月10日(火)
ぬおおおおお雪っ 雪が降ったよっとうとう雪が降ったよコヌツワ!
つってもそれは目の前の栗畑をうっすらと白く覆う程度でございまして
朝の8時半過ぎにはほとんど消えてしまう程度の可愛らしいものでしたが
ああああん ちびにとっての初めての雪になるはずなのになっ
お外の世界に土とかコンクリとかがある事すらわかってねぇであろうちびに
白い地面を指差して『ほーら雪ですよー』とか微笑ましく言ったところで
多分1ミリも理解出来ないであろう事は想像に難くなく。
豪雪の被害に遭われてる方々の前で軽軽しく言っちゃなんねぇが
どうせ降るならもっと、ちびが大興奮する勢いで降って欲しいのとか思いつつ
でもやっぱり雪が降ると当たり前ですが寒いので嫌だよねとか
そのような自分勝手な思いを抱きつつ洗濯物を干しています、すまそ。
でもって昨日で目出度く満4ヶ月を迎えたちびですが
もうもうもう相変わらず身悶えしちゃうくらい可愛さ満開でして
オレや本命のどちらかが抱っこした状態で、どちらかが『ちびー( ´ー`)σ)Д`)』と呼びかけると
2秒ほど凝視した後に ニッカー!と出血大サービスの笑みなんざ浮かべやがって
ぐはぁぁぁぁぁああああ やべ、コンマ1秒で悶絶死しそうなんですがオレら。
何だかなぁ、もう毎日毎日新しい表情をするようになってる気がして
本当はそうそう表情の増加とかは無いってわかってるはずなのに
『成長したよねっ成長したよねぇ?』などと 本命と二人で絶賛ちび溺愛中。
6ヶ月点検の際に車屋から貰ったアンパンマンの風船が気に入ったらしく
裏表があるクッション型のそれを枕元に置いて ぼよよーんと揺らすと
アンパンマンがアップになってる面を見て『きゃーっうーあっ!』ってな感じではしゃぎまくり
『これって風船の存在自体に喜んでんのかな、それともアンパンマンの顔?』
って、まぁそこまで認識能力は無ぇんじゃないのかとか気付いてるオレらだけれども
『こっち(顔アップ)の面の方が好きみたい、こっちの方が喜ぶし!』
とか無理矢理そう決め付けて我が子の成長を喜ぶ次第でございます。
しかしなぁ、妹ちゃん曰く『ちびが居る家には見えないね』っつーくらいに
大人向けのものしか置いていないはずの我が家ですが このアンパンマン風船をきっかけに
徐々にキャラクター商品が増えていくのかとか想像するだけでチョロリと鬱。
どうすんのかな、増えてくのかなぁ あーあ、オレが嫌だとか言ってもなぁ
ちびが喜ぶんならしょうがねぇよなぁ。そう思いつつも多分間違いなく
意図的にキャラクター商品を購入する事はしばらくの間無いと思われ。
個人的に許せるのはミッフィーなのですが、違うの オレが好きなのはミッフィーじゃ無く
オレがちびの頃から慣れ親しんだ【ミッフィーの作者】であるディック・ブルーナの絵なのっ
ミッフィー?つーか何だそれ、あの絵は『小さなうさこちゃん』だっつの
いつの間にやら小洒落た名前付けてキャラクター商品化してんじゃねぇよっ(ノ゚皿゚)キーッ
![](http://www.gumin.jp/enpitu/gif/06011001.gif)
はっ でも、でもでも ついつい先走ったオレがネットで幼き日々の懐かしさに負けて
1歳半〜4歳用の【ブルーナ絵本】を既にセットで揃えてるのは内緒だよっ!
さっそく読み聞かせしてやったけどこれっぽっちも聞いちゃいねぇ。当たり前か。
でもって表情が豊かになったちびを本命と二人で喜んでいたならば
本命の先輩っつー人からとある情報が入りまして 真偽のほどは定かでは無いのですが
どうやらちびがちびのうちは 笑顔と恐怖顔の境目がはっきりしてないらしく
喜んでると思って遊んであげてたら 実は恐怖におののいてたっつー事もあるらしく。
『でね、それが本当かどうかはもう確認のしようが無いらしいんだけど
喜んでると思って【高い高い】をした日に限ってギャン泣きしてたんだって』
『えっ オレここんとこしょっちゅう昼間にやってるんだけど、【小さい高い高い】をさっ
何かね もっそい顔中を笑顔にして喜んでると思ってんだけどっ(゚д゚≡゚д゚)』
『顔がひきつってる時も満開の笑顔に見えるらしいよ、決め手は夜のギャン泣きだって』
ここんとこの就寝前のギャン泣きの理由はそれでしたかorz
あぅあぅあぅ ご、ごめんよっ 母ちゃん良かれと思ってやってたんだよっ
そーいや笑顔に見えるその表情の寸前に息を飲むような気はしてたんだよなっ
こ、怖かったのかいっ やっぱし足元が空中に浮くってのはまだ怖かったのかいっ
半信半疑ではありますが それから意識して不安定な格好をさせないようにしたところ
昨夜は久しぶりにギャン泣きする事無く健やかに眠りやがったよ母さん。
どうやらうちのちびも先輩の御体験と同じく怖い思いをさせられていた模様。
うああああああああ せ、成長の度合いを見図るのって難しいんだねゲフゲフン。
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