2005年12月14日(水)
ウヒョー、最近本気で朝晩が冷え込みますねっ コヌツワ!
どうやら九州ではガッツリ雪なぞも降っておるらしく、まぁ東京でも初雪観測だとか
そのようなニュースを耳にしてはいるのですがオレはちっとも知らなかったよっ
あうぅぅぅ 南国生まれのオレとしては去年あんなに雪景色を堪能したっつーのに
それでも雪が降るとか何とか聞くとカラダがウズウズしちゃうんだっつの、
去年は本命と二人で手を繋いで雪の降る道を寄り添って歩いたりしたけれど
今年は本命がちびを抱っこして、ちびにとって初めての雪を眺めたりすんのかなっ
いいなぁちび、オマヘには世の中の全てが初めての新しいものだらけだ。
きっと、覚えてるどころか認識すらしないままの全ての事柄だろうけれども
そのお目目で世界のありとあらゆるものをオレらと一緒に確認していこう。
でもってちびがこの世に誕生してから、名付け祝い・お宮参りと
着々と経験すべき祝い事をこなしてきたわけですが
次なるイヴェントとしてはおっかなびっくりお食い初めですよ、とな。
エ、何、鯛の尾頭付きに煮物に椀物に小石に梅干?何だそれ。
まだ離乳食も先のちびの食膳に何を用意させんだよテメ、と
そのような勝手な意見はさておき 小石と梅干っていかにも風習的で
まぁ小石が噛めるくらいの丈夫な歯が生えますようにとか
梅干=健やかに歳老う事が出来ますようにとか 多分にそのような事だとは思うのですが
一応念の為にと福岡の本命実家に聞いても宮崎の実家に聞いても
小石とか梅干?何それ騙されてんじゃねぇの?的な御意見でもって
つまりはそんな風習は少なくともウチ近辺にはありませんでしたよと。
んー、無いなら無いでいいんだけれども いかんせん双方の親とも
お食い初め自体を行ったのがもう30年以上前の話でありまして
『お食い初めってのはねっこうしてこうしてこうやるの!』っつー断言つーか
そのような自信満々なアドヴァイスをするのははばかられる雰囲気でもって
じゃあとりあえずネットや本の知識を総動員して頑張ってみっかっつー事に。
まぁ全てオレの独断と偏見で準備は進んでるんだけどそれはそれでまぁいいか。
ちなみにオレのママ上はお食い初め自体をやった記憶が無いらしく
言われてみればそんな記念写真とか見た事無ぇんだけどよかったのかそれで。
まぁ お食い初めって本来はちびの将来を祈っての慣例儀式状態ですので
ちびの食膳をガツリと目の前に揃えて食べさせる真似事させて終了、
間違っても離乳食準備すら始まってねぇちびのクチに食べ物詰め込むんじゃ無ぇんだけども
ここ最近 全く確認されてなかったちびのヨダレの量が徐々に増えつつあるようで
ヨダレが出るっつー事は咥内の分泌線が働き出したっつー事に他ならず
つまりは本気の離乳食準備をちびのカラダの方が始めたっつー合図でして
ああああ、そうすっと近い将来には乳とミルクオンリーだったこのちびに
少量ながらも人間の食べ物をわからせてやる日がやってくるのねんとか思うと
感慨深いような嬉しいような寂しいような ちょっくらめんどくせぇような。
あんまり早く離乳食、つーか乳以外のものをちびに与えたりすると
未熟な消化器官に負担がかかって胃腸の弱い子になりやすいとか何とか
そのような話を聞いた事があるオレとしては 多分間違いなく離乳食の開始を
生後5ヶ月以降、出来れば生後6ヶ月以降から始める事になるんじゃないかと。
母子手帳とかには4ヶ月くらいから野菜スープや果汁を云々、などと書いてありますが
世界保健機構の仰る通り、生後半年までは乳以外は与える必要は無ぇんだってよっ
その言葉を胸に抱いてとりあえずあと3ヶ月は乳オンリーで行きたい所存。
はっ ち、違うよっ ちびゴハン作るのが面倒だなんて思ってないよっ
や、やだなぁっ それも新米母ちゃんの楽しみのうちのひとつなんだよっ
あーもういきなりコメの飯とか喰ってくれりゃいいんだけどだなんて
そんなぐうたらな台詞、クチが裂けても言えないっつのゲフゲフン。
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