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2005年12月12日(月)
妊娠中に編んでたカーディガンをコスプレ風味で。
いやぁ、来週アタマにはちびのお食い初めっつーモンが来やがる次第でして
それに伴い、ちったぁお片づけしてみるよと言わんばかりに整理整頓してたら
夏の間に編んでたカーディガンを発見したよっ 発見されなかったらどうしてたのとか
そのようなありがちな戯言には耳を貸さないと心に決めていますが
編んでる時は かなり大きめか？と思ってたカーディガンだったのですが
ちびに着せてみたら何とか大丈夫な風体だったので着せてみたよコヌツワ！
歯医者に行く際に着せてみたのですが お約束の事態として看護婦さん達が
『キャー可愛い！御自分で編まれたんですかっ？売り物みたいっ素敵！』
とか何とか絵に描いたような大袈裟誉め言葉を雨アラレと下さったので
わかっちゃいるけど本命に嬉しげに報告してみたところ、コンマ1秒の早業で
『んもー、コレでしょコレ（注：ヨイショのポーズ）』と切り返されました。
わ、わかってっけどっ でもホラ、オレって誉められて伸びるタイプだからぁ！
つっても多分間違いなくもう2度と編物なんざしないでしょうが何か。
でも編み方忘れねぇうちにもう1個くらい何か作っとくべきかな、そうかなっ(´・ω・｀)
でもって本日は嬉し恥ずかし恐ろしと3拍子揃ったBCG接種の日でありまして
もちろん注射されるのは逃げも隠れもしないちび本人なのでありますが
泣いても笑っても本気で涙目になるくらい注射が大の苦手なオレ、
そのオレの子であるちび・しかも生後3ヶ月が泣かずにおれるものかしら、
そんな心配を胸にギッシリ抱きしめて接種会場へ向かったのでありますが
体温を測る時も裸んぼで問診を受ける時もちびは至って元気満載でありまして
つまりは何も知らないが故の好奇心溢れまくり状態、ちったぁビビれやこの野郎
そんなオレの心情をよそに他人様の御子をくぁぁぁっと凝視して大喜びの有様でして。
でもってこのBCG接種、親が長髪のバヤイは髪を括れっつーお達しだったのですが
オレ、何で髪を括らなきゃならないかっつーとそれはアレでそ、ちびが泣いたりした時に
オレの髪の毛をぐぐっと掴んで離さない時対策でそ？と本気で思っていたのですが
ちゃ、ちゃうかったよっ BCGって生ワクチンだから髪とか肌とか衣服とかに付かないようにっつー
よく考えなくてもわかりそうな理由だったんだねっ あああああ それがわかってたなら
ちゃんとバレッタとか持ってったモノを、そんな事ぁ露とも思ってなかったオレですので
微笑みながら係員が差し出す輪ゴムで髪を結わえてのチャレンジでございました。
ぐはぁぁぁ 輪ゴムで髪を括るなんざ十何年ぶりだっつの！あああカッチョ悪いよ母さん。
上半身裸んぼのちびをオレが膝に抱っこしてる状態で横向きに椅子に座り
そこに若い女先生がBCGの針をちびの腕に押し付けやがったのですが
2つ打つ円状複数形の針のうち1つ目はキョトンとした雰囲気だったちび、
2つ目の針を打つその力が 見てるだけでも強すぎやしないか女先生。
明らかに1つ目よりもぎゅむむむーー！的な雰囲気での接種だったので
その勢いで一瞬大泣きしかけたちびでしたが 女先生の腕が離れた瞬間に
『な、何か今あったよ母ちゃん(ﾟдﾟ≡ﾟдﾟ)』っつー顔つきで速攻大人しくなりました。
まぁ赤子の腕を持つその力が弱すぎて針が滑ったりとかしたら一大事ですし
それを考えると女先生の行動には一つも間違いは無いのですが
でもどう見てもうちのちびは注射の針のチクリとした唐突な痛みよりも
腕をガッツリ押さえつけられた事に対してぎゃふんと驚いていた模様。
あぁぁぁああ 今考えると注射打つ瞬間のちびの表情を写真に収めたかったよっ！
夫婦連れでカメラ抱えた若いパパさんもチラホラ居る中で そうオレが思っていると
生ワクチンの乾き具合を見て廻るおじいちゃん先生が（注：ワクチンが乾くまで裸んぼ）
『言ってくれたら注射してるとこ写真に撮ってあげたのにー』と仰って下さいまして
イヤ、つーか普通はそんな事をお医者先生に頼もうなんざ思いつかねっつの、
でもそのおじいちゃん先生、『腕はもう乾いたよー、ホラ、服着る前に写真写真！』
つって下さったのでとりあえず大急ぎで携帯で激写してみました。
つーかオレの携帯、画質悪すぎ。ちび画像を撮りたいが為に携帯変えてぇ今日この頃。
横綱ちゃんが行く。BCG痕、これじゃ全然わかんねぇね(´・ω・｀)
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