2004年10月24日(日)
あああああ 昨日は鬱々とした日記なぞ書いちゃったよ
韓国入りした本命からも福岡の本命ママからも電話がありましたが
状況は良くも悪くもなってねぇの、喉元過ぎれば熱さ忘るる。
自分の事を酷い酷いとか連発してっとまるで
「そんな事ないよ、酷くなんか無いよ」とか、
そんな言葉を無意識な振りの超自意識でもって
暗に要求してるみたいで虫唾が走るんだけれども
でもオレ、けっこう本当に酷いかも。
病院からの電話が無いっつーのは状況が変わってねぇってだけの事で
相変わらずばぁちゃんはICUに篭りっきりだし人工呼吸器も外れてねぇし
人工呼吸器を外すと息苦しさと痛みを訴えるので、つっても
言葉ではっきり意思表示するわけじゃなく態度で表すだけなので
とりあえずまぁ、そんな感じでずっと睡眠剤を混入されてるっぽ。
メロンパンみたいにパンパンにむくんでるばぁちゃんの顔は
やっぱりいつもよりも白いけれども苦しそうではない。
うん、自分の状況を知らないんなら ただ眠ってるだけでいいよ。
家の電話は朝から一日中ひっきりなしで
ごめんよ、本当にオレには何にも言えないの
今のところは平気っぽー、お見舞いはまだ無理かなぁとか
申し訳ねぇけどそれくらいの言葉しかオレには言えないの
他人事じゃないのよ?とか言われちゃいそうだけれども
一言で言うならば、便りの無いのがいい便り。
ここ3日のうちに病院から電話があるとしたならば
それは、うん、多分、多分、多分。
いつもばぁちゃんが日向ぼっこをする南向きの書斎に
ばぁちゃんの封を開けたばかりの煙草が転がっていて
少し迷ってからチャッカマンで火を点けた。
ちっくそ、高齢者のくせして煙草なんか喫ってっから
心臓の血管がメタメタになるんだっつの、いい加減わかりやがれ。
くそばばぁ 人の言う事なんざこれっぽっちも聞かないんだから
ああああああ もうもうホントに参っちゃうね ちっ。
ここで泣いたらオレが負けるみたいで何かやだ。
励ましメール下さった方、どうもありがとうございました。
何やかんや言ってもしぶといウチのばばぁです
ガッツリ入院してた事も忘れて戻ってくる方に1000万ペセタ。
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