2003年08月17日(日)
どかんどかんと心臓を打ち抜くような
とても綺麗な花火を見たよ。
斜め前には千穂兄の背中。
手が届きそうな花火よりもっと
本気で手を伸ばせば届く千穂兄の指を
ああ、あれに触りたいなぁとか
そんな不埒な事思いながら見てた。
花火はとても綺麗で泣きそうだ。
オレが好きじゃねぇんなら近寄るなよ。
言いたくて言えない一言を噛み締める。
どかんどかんと花火が打ちあがる。
やべぇ、すっげぇロマンティック。
この花火みたいに印象深くオレを想いやがれ。
振り返って「今の見た?」とか言いやがれ。
膝には千穂ちび、まわりには千穂夫婦、
オマケに友人家族3組揃い踏みってのは
この際お約束って方向で。
二人っきりなんて夢のまた夢だっつの。
|
|
|