オレ様日記
とか叫びたいくらいの日中33度なウチ付近ですが にわか雨が降った後のこの気温の上昇率では 不快指数が4695くらいあってもおかしくなく、 ココんとこ またもや妹ちゃんの眼鏡を借りて出社しているぼくちんが 車に乗り込んだ瞬間に 眼鏡が曇ってアタアタしても 誰も笑う事なんか出来ないと思うの。ののの。 本日ガツリと給料日だったのですが 哀しいかな、docomoの営業時間終了を意識しつつも 今帰ったら間違いなく殺さりる、ってな雰囲気で ごみんなさい、未だ携帯不通状態です。 妹ちゃんに携帯料金預けたからねッ 明日はきっと普通レヴェルの大人になれるはづ。 でも 何が一番情けねぇって 携帯不通でも何一つ困らないっつーのが 妙齢の婦女子としてどうよ、ってなカンジですが。 いいの、時代は糸電話で。 ぼくの会社は 社員とパートで構成されているのですが パートさんにも 日勤パートと在宅パートが居り 日勤さんが事務処理その他だとすれば 在宅さんは主にCAD系ってな状況で 在宅って字の通り、在宅さんは会社には来ないのが通常でして。 図面を取りに来る時と 完成図面を持ってくる時と その他はモチロン給料日だけ顔を出すのですが 時間が余ってる在宅さんは たまぁに 日勤さんのお仕事を手伝ってくりチャウ事もある、つーか その分は時間給で給与が支払われるのですが。 本日 完璧在宅のAさんが いよいよウチの会社に見切りを付けたらしいとユー情報が 在宅だけれども日勤さんを手伝ってるBさん(ややこし)の元に チョロリと舞い込んで来たらしく ぼくと年齢の近いBさんは その事をコソリと教えて下さり。 ちなみにこのBさん、元々は日勤さんでございました。 ぼくから煙草を貰う事を日常にしていた彼女、 そう書けば 以前から読んで下さってる方はおわかりかと。 『ねねねッ!Aさんとうとう決意したって!』 昼休みにぼくを執拗にマックに誘うので ははぁ 何か話があんだな、とは思っていたぼくちん、 とりあえず 思っても見なかったってなカオをしまちた。 『( ̄△ ̄;)エッ・・? 嘘ぉ!何でッ?どーして急にッ?』 『いやぁ、前々から思ってたみたいやっちゃけどさぁ 何か 別の仕事始めたらしいとよねぇ』 『あー、何かそーゆー事言いよった気がする』 『まだ社長には言ってないみたいやっちゃけどねッ!』 言っちゃあ何ですが 彼女ら二人は よくありがちな 『上司=イヤなヤツ』 とか思い込みまくってる典型的なパートさんで そりゃあ 上司に不服があるのはどこでも同じだけれども 『カラオケ行きたいから今日は昼で帰るネッ』 とか とんでもねぇセリフをコソリと呟いて帰る人種に 果たして経営者の苦労や考え方が本当にわかるのかと とか喰らわしてやりたくなった事も何十回。 社長はいつも忙しくて 会社にゆっくり居る事もあんまし無いし 居てもパートさん達が帰った夕方以降だし 自然と社長と彼女らの会話は少なくなるし 意思の疎通が無いって事は その分すれ違いが生じるって事で まぁ そーゆーのを差し引いたとしても 彼女らが会社に集まると 必ず社長の悪口とか 当時はまだ恋人の位置にあった社長の嫁の噂とかで そーゆーのが漏れ伝われば 社長も在宅さんにいい顔をするワケなく。 ぼくがずっと前、会社の子とご飯を食べるのが苦痛だと そう日記に書いてた事があるのですが そりは多分 永遠にそう思い続けるであろうな、と。 だってオレ、人様の噂話とか興味ねぇもんよ。 いかに手抜きをするかを語りつつも ウチの会社は給料が少ないとか そゆ事を 人前で公言しちゃうタイプの人は そんならもっとラクで給料いいとこ探しなさいよ、と 後ろから膝カックンをしてやりたくなるぼく。 基本的に 会社で友達を見つけるツモリねぇの、オレ。 すっげぇ冷たい言い方かもしんないけどね 馴れ合いのおしゃべりを馴れ合いの仕事でくくりつけるなんざ出来ねぇ。 息抜き、ってのはモチロン必要だけれども 仕事はあくまでも仕事だと思うので おしゃべりを楽しみたいのなら友達の家に行け。 人として 悪い人、でわ決してない彼女らだけれども ぼく、会社で仲良しこよしをしたいワケじゃねぇのよ。 そんな彼女らのウチの一人が離社決意とな。 うーむ、正直言って 退きとめようとも哀しいとも思わないぼく。 いてくれるんならいつまでも居てホシイ、とは思うんだけれども 辞めるのであれば そっか、の一言で終わらせるぞぃ。 でもそんな事をクチに出しては 後々の仕事に差し支えるの。 卑怯かもしんないけれども 仲良しこよしをする必要もなければ 敢えて諍いを起こす必要だって無いんだものよぅ。 『そっかぁ、Aさん 辞めチャウのかぁ』 ぼくがポツリと呟くと Bさんが即座に続けます。 『ウン、もう決心固いみたいッ! あー アタシもどうしよっかなぁ 考えるなぁ Aさんにね、Bさんはまだ辞めんと?って言われたとよねぇ どうしよっかなぁ、アタシも考えよっかなぁ』 『ぐみちゃんもよね、定時は6時やとにさ いっつもけっこう遅くまで残っちょるやろ? 土日とかもイキナリ会社行ったりとかさ キツクない?考えた事ないと〜?』 『あー、アタシはあんまし考えた事ないかなぁ』 『ぐみちゃんやったら ヨソ行っても大丈夫やって! ウチの会社みたいなトコにいつまでも居たら マジでタイヘンよッ!絶対泣き見るって!』 どうやら彼女は ってのの存在をご存知なさそうで。 ぼくが楽しいと思う事は 時々文句や泣き言が出たって 楽しいと思うから続けてんだっつーの、と 思わず声を荒げそうになりまちたが とりあえずいつものように 何も考えてねぇ馬鹿子ちゃんなツラして へへへと笑ってその場を濁してみまちた。 あぁ きっと彼女、ぼくのこの考えはきっと理解出来ねぇんだろぅな そう思いながらコーヒーに手を伸ばそうとしたならば。 『ぐみちゃん、Aさんの事 まだ社長に言ったらイカンよ?』 『ア?ウン 言うつもり無いもん Aさんが言うべきやろ』 『社長からサグリ入れられても言ったらダメよッ?』 『サグリ入れられる事も無いとは思うが( ̄▽ ̄;)』 『だってぇ ぐみちゃん、すぐカオに出るしッ!』 ン、顔に出してもいいと思ってる時はネッ☆ そう思ったぼくの心情を Bさんが気付いてくりたらヨロシイのに。 そう思うぼくちんは 八方美人なO型です。 優先順位は自分に必要なモノからで。 押すとわかるぞ小細工投票ボタン。