2002年06月30日(日)
ぼくのWカップは終わったと
韓国がベスト4止まりになった日に書いたのですが
やはりココまで見守って来たからにゃあ
決勝戦も見守らなければナランだろぅと
エセサッカーファンの振りでTVにかじりついてたぼくちん。
試合を見守るからには
御贔屓チームを作った方が面白く
宮崎をキャンプ地にしてくりたとユー理由だけで
ガツリとドイツを応援していたのですが
嗚呼 きっとカーンはホテルの自分の部屋に戻って
その時初めて泣くのであろう。
素晴らしい試合でした。
とか何とか言いながら
実は半分くらいの興味しか無かったぼくちんは
久しぶりにマニキュア3段塗りとかしててね、
運命の2ゴール 両方とも見てねぇ、スマン。
にわかサッカーファンになっちった妹ちゃんに
引き摺られての今回のWカップだったのですが
どうせ見るならもっと勉強してさッ
もっと純粋にプレイを楽しめる自分を作っとけばさッ
そしたらもっと 感慨深くWカップを見れたであろうな、と。
『あー、何かさぁ これ 現場で見たかったねッ!』
にわか二乗のぼくちんが そう呟けば
『(--)(__) アタシもワカランまんま夢中やったしね!』
と妹ちゃんが答えます。
そっか、妹ちゃんもよくわかんねぇまんまだったのか。
そりならば4年後のWカップはもっと正しく見たいよなッとか
そう思うのはミーハーな国民性がなせる技ですか。
『ねねねね、あっつん(注:妹ちゃん)、あっつん!』
『ん〜?何?』
『あのよね、次のWカップはどこでやと?』
『えっと、確かドイツやったと思うけど?』
『ねねね、そしたらよね 次のWカップの時はさ
ドイツまで見に行かんッ?』
『わー、いいねッ!ドイツ行きたいねッ!』
『ウン、じゃあ次のWカップはドイツまで行こう!』
『ひゃー、リアルタイムで全試合見れるねッ!!』
『ウン!その時お互い独身やったら平気や!』

そんな妹ちゃんの言葉に
一瞬我に帰りながらも
次のWカップまで嫁には行きたくねぇオレです。
『行きたくねぇ』ってなセリフと
『行けねぇ』ってセリフの間には
深くて大きな川があります。
・・・・気にするな。
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