オレ様日記
頑張ろう東北!



お手軽擬似恋愛

2002年05月15日(水)


今朝、久々に長編の しかも意味無く日常的な夢を見ました。
登場人物はぼくを含む3人+脇役の方々。
途中で何度かちび猫ー'Sの激突とかで目覚めたのですが
そーゆー時って目を瞑ればまた同じ夢の続きです。
前後に曖昧な点があるっつーのは夢ならではって事で
長編のだらだらした夢を見た朝って なんだかとてつもなく
寝ましたぞぃ!
ってな満足感があってダイスキなの。花子。




ぼくは午前中からウロウロと徘徊しています。
と、前方から見知った顔がやってくるのが見えて
そりは久しぶりに会う坂口君(仮名)でありまして
ぼくと坂口君は 顔と名前はお互い知ってるし
話した事も何度かあるけれども ただそれだけの関係で。
『お?ぐみじゃん、久しぶり!』
『ホントやねぇ 今何しよるの?』
『○○って処で働いてるよ〜、元気やった?』
『(--)(__) 元気よぉ〜〜。でもマジで久しぶりやねぇ』
『どっかでゴハンでも食べん?』
『ウン!って アタシ今お金持ってたんかなぁ』
『オレも1500円くらいしか持ってねぇ』
『げ( ̄▽ ̄;) アタシ、それよりかは持ってるわッ!』
なぁんて事を話しながら ワリカンゴハンの始まりです。
この時点で ワリカンだとユー事には何の違和感も持たねぇぼく。




内容はよくわからないのですが
とりとめのない事を2人は喋りつづけます。
あり?この人 こんなに雰囲気良かったっけ?
思いがけない偶然の出会いが嬉し恥ずかし状態で
どうやら向こうもそんな雰囲気でして。
食事の最中に 何人かの知り合いが横を通り過ぎます。
そりは 福岡にヨメに行った一恵ちゃんだったり
小学校の友達だったり 色んな懐かしい顔が。
アレ?彼氏?そう聞かれて
『違う違う違う!』
と強い口調で否定した瞬間に気まずくなってしまい
坂口君(仮名)は困ったように笑ってみたり。
トモダチ、とはっきりクチに出すのが何だか出来なくて
2人で顔を見合わせて何だか微妙なムードでして。




『オレの会社に寄って見る?』
そう言われて着いて行ったならば
そこはぼくのオウチから500mくらいしか離れておらず
『アタシ、毎日ここの道通って帰るよ?』
向こうに見える我が家を見つめながらそう言えば
『そっか、じゃあ帰りがけにでも顔出してよ』
そう坂口君(仮名)が言うものだから
何だか照れくさい半面、嬉しくてしんみりしていると
『あら!ぐみちゃんじゃない。坂口君(仮名)とそーゆー関係だったの?』
と誰かが声をかけてきたと思ったらば
そりもまたぼくの小学校時代の同級生。
エ、そうじゃないのよ、と言いかけて
そりでも決定的に否定はしない私たち。
『坂口君(仮名)、これから帰りはぐみちゃんに送ってもらえるんじゃない?』
そりってガツリとアッシー(死語)でわないか、なぁんて思う事なく
そっか、そしたら毎日ディィトみたいだねッ☆と
顔を見合わせて照れまくる2人。
どうやらこの段階で ぼくと坂口君(仮名)
友達以上恋人未満な状況に決定。




場面は変わって ぼくは御自宅で出かける準備です。
坂口君(仮名)の会社の同僚と
何故だかぼくはディィトをする破目に陥ったらしく。
ぼくと坂口君(仮名)の ほんわかムードに気付かない彼は
何を血迷ったかぼくちんに猛烈アタック開始です。
まだ彼氏でも何でも無く、意思の確認すら取り合ってないので
坂口君(仮名)は 行くなと言ってくれません。
そりどころか坂口君(仮名)は同僚の江頭君(仮名)を気遣って
江頭君(仮名)のいない処でコッソリぼくに耳打ちします。
『とりあえず アイツとゴハン済ませたらすぐにここに来て』
ぼくは 告白をしてもされてもいないので
どうして行くなって言ってくれないのぅ?と思いつつも
友達の顔して約束します。
速攻でゴハン食べて 坂口君(仮名)の処に帰ってくるから、と。




玄関先で江頭君(仮名)
タップリ3時間程待たせてしまい
慌てながらも悪いとはこれっぽっちも思ってねぇぼく。
食事は最悪で カラオケのある居酒屋。しかも相席。
ハシャギまくる江頭君(仮名)は 他人の注文を横取りしたり
他人のカラオケを マイクも持たずに熱唱したり
誰がどう見ても 帰れキサマ!的な存在で。
あぁぁぁ 何でオレ こんなヤツとメシ喰ってんだろ。
じゃあ帰りましょうか、と会計に行けば
何故だかわからないけれども42000円の請求が来ており
『わ、大丈夫?お金足りる?』
とぼくが 心配する演技で聞いてみると
江頭君(仮名)は 顔を引きつらせながらも大丈夫な御様子なので
そりならばいっか、と とっとと店の外に出るぼくちん。
ゴハンが終わったら早く行かなければ。
だって坂口君(仮名)が ぼくの事を待っててくれてるんだもの。




外に出れば出たで 勘違い野郎江頭君(仮名)の暴走は続きます。
歩道橋の上でぼくの行く手を遮り、必要以上に寄り添うのです。
『ぼくの事を 名前で呼んだら帰してあげる☆』
って キサマは今 自分がどのような立場におるのか理解してんのか、
キサマは自分で 甘い恋人同士気分なのかもしれんが
勘違いするよーな要素は塵1つねぇだろッ!と
心の中では悪態をつきながらも
坂口君(仮名)の同僚だと思うと殴れません。
イヤ その前に男子に手を挙げた事は無いですが。
蹴り飛ばした事ならば数限りなく、ってアレは親愛の表現ですし。
何やかんやと江頭君(仮名)をスルリとかわし
『今日はアリガトウねッ!楽しかったッ!』
と 心にもない台詞を後に 坂口君(仮名)の処へ猛ダッシュです。
江頭君(仮名)と食事してた時間は正味35分。
















ハイ、オチは無ぇです。
















なんでこんなつまんねぇ日記をだらだらと書いたかっつーと
この夢の中に ぼくの男子観が大変よく現れていると思われ。




1.ちょっとハナシが盛り上がるとすぐにヨロメク自分。
2.いいなと思ってる男子にならば
 例え誘ったのが向こうだとしても ワリカンでもかまわない自分。

3.浮かれ気分のタメならば 簡単にアッシーに成り下がる自分。
4.どうでもいい男子なぞ待たせてもカワマンと思ってる自分。
5.尚且つ『テメェが誘ったんだ、テメェが払え』と思ってる自分。
6.用事が済んだら とっとと帰る気マンマンな自分。
7.本命のタメならば鬼畜に成り下がってもかまわない自分。





ホストクラブとかで悪徳ホストに騙される女の素質十分です。







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