オレ様日記
頑張ろう東北!



酒と薔薇の日々(後編)

2001年11月10日(土)

ぼくちんが9月の半ばに
コーヒーひっくり返して右手に火傷したっつーのは
以前の日記にも書いたんですけれども
その時の火傷のアトがうっすらとしてきまちた。
手首に2箇所 濃い目の跡があるんだけれども
これからどんどん薄くなって消えるんかの。
そりとも傷として残っていくんかの。
右手を見る度に思い出す。
こりは ラヴァーズが浮気告白をした朝の火傷。




さてその後の年下コゾウの件ですが
何故だかタクシー使ってラーメンを食べに行き
ぐずぐずしているウチに日は暮れて
カラオケBOXで酒飲んで調子に乗り
『ねぇねぇねぇ 彼女になってよ♪』
『えぇ〜〜 どっしよっかなぁ('-'*)』
などと言いながら 目出度く2連泊っつーテイタラク。
嬉しはずかし朝帰りをクリアした後は
朦朧としたアタマで会社に行き
またまた夜は夜で一緒にお食事に。
サスガに今夜は外泊出来んぞぃ、と
0時前には別れたモノの
夜明け前の電話で 会いたいんだなどと言われて
ついついオウチを抜け出して会いに行くっつー
てめぇは中学生かっつーよーな狂いっぷり。




このまま付き合う事になったらドウシヨウ、とか思いつつも
誰かに好きだといわれる状況は楽しくて
浮かれついでに会社サボって海までドライヴである。
つーかダメじゃん こんなん。
あまりにもベタな堕ち方ですし 少し頭を冷やさねばの。
こんなん、自分を落としてるだけやん。
つーか 会社サボって馬鹿かオレは。
あー、帰ろっかな〜(ー'`ー;)




酔いと興奮が冷めてきて
少し自分を取り戻しつつあった頃 電話が鳴りまちた。
こぉんな昼下がりに まままま、ましゃかッ会社からッ?
番号を確かめる余裕もなく電話に出ると。




『何してん、何で電話出らへんの?』
『ラヴァーズッ?Σι( ̄□ ̄;)ノ』
『さっきメール送ったん気付いてないん?』
『あー、イヤそのぅ、どーしたと?イッタイ』
『イヤ どないしてんのかなぁって。ドコにおんの?』
『( ̄▽ ̄;)エッ・・? モスバーガー持って海におりますが』
『何してんのん?何で?誰とおんのん?』
『ははははは、オトコノコと一緒かなぁ〜〜(;´▽`A``』
『マァジでッ?嘘 彼氏出来たん?彼氏出来たん?』
『ラヴァーズこそどうなってるとよ、進展あったと?』
『あー、うん 今ミキちゃんと付きおーてるで?』
『え、マジで〜〜?付き合わへんで、とか言いよったのにぃ?』













平常心で話しながらも
ぼくちんのテンション
急降下。












その日はとりあえず家に帰って
週末からの馬鹿行為っぷりをガツンと怒らりて
急にテンション下がっちったぼくちんに
違和感覚えつつ別れた年下コゾウの事は
とりあえずママ上には言わない方がいいよなとか
ってゆーかもう会わずにいるべきだよなとか思って
それから自分からは連絡していない。
電話もメールも来るけれども
誘い方があまりにも自分勝手なので
ちょっともういいかの、って思ってる。
自暴自棄週間、これにて終了。
(つーか 勝手なのはキサマじゃぃッ!Σ( ̄□ ̄;)!!)




ラヴァーズと その後話した。
ぼく、携帯の履歴消すからラヴァーズも消してねって
そう言ったら うんわかったとだけ答えた。
これでホントに終りになるねって言ったら
そうなるわなと言って黙った。








やっぱり、まだ 泣いた。








また夢にオヤジが出てきた。
ぼくちんは瀕死の重病人か何かで
小さなオヤジが何人も出てきて世話してくれてた。
ぼくちんが元気になると、いつの間にかいなくなってた。
・・・・・こんなクダラン娘でごみんね。
弱ってるぼくを助けるのはいつもオヤジだ。
オヤジ教とかあったら入信しチャウぞ。
(ふざけてんじゃねぇ)




大丈夫大丈夫と言いながらも
くだらない目先の欲望に負けてまって
そんでもってハゲシク後悔をする性格は変わんないかの。
でも気持ちは薄れてくモンだと思うから
いつか 火傷の跡を見ても苦しくなくなるんだろう。
はやく その日が来ればいい。






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